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AKS068

しばらく使ってわかったこと。
アリス配列はよく変態配列という形容詞とともに紹介されているが、このキーボードはそれほど開いていないので、使ってもそんな違和感は感じない(個人の感想です)。が、せっかくならもう少し開いた形状の方が良かったのではないかと思っている。

キーボードが光ることはMacBookなどもあるので、それ自体は珍しくないが、ひかり方のバリエーションが15種類もあり、さらにメインキーボード部分とサイド部分で光り方を変えることができる。少し暗いところで使うとはっきりわかる。必要ではないが、あるとちょっと楽しい機能だと思う。

キーの数は68。テンキー、ファンクションキーなどがない。文字だけを打つのがメインであればそれほど困らないのだが、Excelなどを多用する仕事をしている場合はちょっと手間を感じる。まあこの辺りもわかっていたことだが、実際に使ってみないと実感しないところ。機能的に損なわれているものはないが、そのために複数のキーを同時押しする必要がある。一番押し間違えるのが、日本語入力モードの切り替え。普段から、ALT+半角/全角 キーの組み合わせで切り替えていたので、無意識にこの操作をしてしまう。今は Ctrl+Space の組み合わせにしている。OSの設定で切り替えられることに、時代を感じてしまう。

「キーボード沼」という言葉がある通り、見始めると気になるものがいろいろある。値段が高いものにはそれなりの理由があるのだと思うが、最後は自分に合うかどうかになるので、いろいろと試したくなる気持ちもわかる。

で、今気になっているのがABM066。色々なメーカーが同じ型番で出しているので、元の形に色々なバリエーションがある。

もう、キートップすら別売りだけど・・

こちらはキートップが可愛い。文字を打つとき見ているわけではないので、こんなのもありかと。。。

街歩きがさらに楽しくなるものがあるといいな