見出し画像

ハイラル旅行日記(44日目)

歩くと決めて街道をゆく。途中までは以前、水の村を目指したときに通った道なので、歩くのは2回になる。街道だけあって歩きやすい。これは整備されたものなのか、皆が同じところを歩くために自然発生的に生まれたものなのか。今度地や歴史に詳しい人に聞いてみよう。とはいえ、異変の影響か道ゆく人は少ない。行商をしているのか大きな荷物を馬に積んでいる人か、探し物をしているのか独り言を独り言をつぶやきながら歩いている人とすれ違うくらい。

実は、馬に乗らず歩いて行くのは寂しいのではないかとも思ったが、全然そんなことはない。盟約の元に力を貸してくれる仲間が4人もいるからだ。どんなところも足並みをそろえ、ちょっと無理なコースでもどんどんついてきてくれる。気配を感じるのか、野生の動物たちは、遠巻きにもしくはさっさと逃げていく始末。少し離れた魔物たちは、不審そうにこちらを見ていたりするのが少し可笑しく思える。

地図にないエリアまであと少し。空の様子が怪しくなってきたので歩くペースを上げていこう。


ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム 徒然に。

街歩きがさらに楽しくなるものがあるといいな