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ハイラル旅行日記(38日目)

4つ目の調査地点に向かうか、監視砦に戻るかだが、4つ目の調査点に向かう事にする。報連相からするともどるべきなんだろうが、目覚めた朝の天気があまりにも良く、馬の背に揺られてのんびりと街道を進みたい気分だったから。

そんな気分とは裏腹に、馬宿周りで仕入れた情報は少し怪しい。4つ目の調査地点だけあって、どうも怪しい動きがあるようだ。以前は村に入る時点で熱さ対策が必要だったと記憶しているが、最近はそれも不要とのこと。山での産業をメインに豊富な鉱物を掘り出し、世界に供給しているため、力仕事が得意で、独特の話し方なのが特徴。

街道から草木が減り、青緑から赤茶色が増えてきたら村ももうすぐのはず。何やら、美味しいものを出してくれるレストランがあり、村外からも人が訪れている。一体どんな料理が?と思うと、いつの間にかそちらに足を向けていた。

店はガーデンテラスの作りで広々としたテーブルが並んでおり、すでに数名が食事をしている。その食べっぷりがかなり美味しいらしくまさに、脇目も振らずと言った様相。これは期待が高まる、さっそく注文すべくカウンターに。すでに先客が注文をしているが、何やら揉めている。なんと、注文するんは条件があったとは。そこまでしないと食べることができない料理とは思わなかった。

空きっ腹のまま店を後にする。仕方がないので手持ちの携帯食を口にするが期待が大きかった分、なんだか味気ない。ここは気分を変えて、他とは様子が異なる異変の調査を始めるとしよう。


ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム 徒然に。

街歩きがさらに楽しくなるものがあるといいな