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何かの拍子にワープしてしまう 忘れられない思い出の景色。 忘れたくても忘れられない。 …

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何かの拍子にワープしてしまう 忘れられない思い出の景色。 忘れたくても忘れられない。 書くたびに手放せたらなぁ と思うけど…みなさんはどうですか? 少女時代の、またはそののちの、ふと匂ったシーンをそのままかきます。

最近の記事

忘れるなんてできない2

 望みがかなって、今私は、家で仕事をしている。けれども贅沢かな、ずっと家にいるのもしんどいのだ! というわけで、ちょっと出かけたいのだが、もう私の縄張りは変わってしまった。 皆さんもご存知❔ 昔のくずはモールを。  今頃なら、汽車の広場で不二家のアイスクリームを片手に汽車の囲いの縁を行ったり来たりしたものだ。赤いレンガの地べたには、そうやっておっことされたアイスクリームのあとがたくさんあって、もちろん踏んだりはしなかった。 大人になってからは、喫茶店好きの友だちにつれ

    • 忘れるなんてできない

       譜読みのとき、修正ペンを使う。 そのにおいで、心は昔のソニプラへ。 高校生ぐらいから、時々電車にのって、京都河原町にでかけた。 必ずよるのは、四条河原町のソニープラザ。 今みたいにありがちな化粧品ブースばっかりではなかった。ここでしか見つからない、かわいい外国の雑貨があって、コスメもレブロン、メイベリン、コティ、そしてブルジョワ。 お菓子は、ちょっとびっくりする色のデカイデカしたキャンディとか、かわいい缶のクッキーなんかがあった。 私の色々なはじめては、ここで購入したも

    忘れるなんてできない2