父のラブレター
うちの父
見た目もさわやかな
いつまでも大学生のような
父でした。
そして
何よりも母を愛していたと思う。
うちの父と母は
よくケンカをしていた。
どちらかというと
父がいつも母に負けていた。
母もわがままだったり
そして思ったことをうまくいえないもどかしさから
いろいろなことを
ヒステリックに言ってくる。
そして
そのあと父は
なぜか母にラブレターを書くのだった。
そんなラブレターはいつも
母の手により
ぶん投げられていた。
それを見ていつも
読んでしまい
見てはいけないものを見てしまった感じがする。
そんな私でした。
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