動くタイミング。止めるタイミング。

行動と受容について腑に落ちたことがありました。

行動が苦手な方は、3回同じ情報がやってきたらGOです。同じ情報が繰り返しやってくるので、自分でちゃんと「あ、また」と分かります。

逆に行動は得意!待ってられないという方は、3回上手くいかなかったらスッパリ諦めましょう。このルールを持ってるだけで無駄な構想が減ります。そしてちゃんと正しい道に戻れます。執着にもなりません。なぜなら、それ以上やると強制ストップがかかるという経験や受容できる状態の時(行動していない)こそチャンスがやってきてた経験を必ずしているからです。

この、行動と受容のバランスが極端になっていると物事が上手く回りません。私もちゃんとそれが分かっていませんでした。

行動と受容のバランスは、何もしない受容状態の時にチャンスがやってくるので、そチャンスがきたら必ずゲット(行動)する、というものです。

この受容状態とは、外に向かって行動しないこと、自分の行動で何かを変えようとしなことです。外へのアクションは止め、じっと待ちます。だけど同じ場所でずっと居ろという訳ではなく、その間、待ちながら楽しいことをぜひして下さい。自分の心や身体に向けての行動はOKです。

その時に、待っている状態からの執着手放さなきゃって思わなくて大丈夫◎
待ってる間、これやろう♪あれやろう♪という感じで過ごすと楽しいです。

かつての私は「待つ」ことから目を背けてました苦痛だったので。
行動が得意だったので、すぐ行動してしまい、強制ストップかけられてばかりでした。
病気にもなり、やっとこの行動と受容のバランスが理解出来ました。

私の自論で言うと自軸は行動、他軸は需要です。
自軸に傾いている時期も他軸に傾いている時期もあり、この2つのバランスのとり方にかなり苦戦しました。私はこのふたつを溶け合わせてひとつのものにしようとしていました。ですが全く上手くいきませんでした。
それはそれぞれの役割があるので、ごちゃ混ぜににしてひとつの塊を作るのではなく、それぞれの役割をひとつの物事の中で使っていくということでした。

他軸を使っての受容でチャンスを待ち、自軸を使っての行動で動く。
実際に今までの人生の中で上手くいったことを思い出してみて下さい。きっと、このパターンが上手く活用されていると思います。

どちらかの軸に傾き過ぎている時は、物事が上手くいかず、抵抗すればするほど、反動で反対側の軸にまた傾きます。

行動(自軸)と受容(他軸)として考えるとはっきり役割として別物だと言うことが分かります。それを使いこなすのがポイントです。


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