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 題目『けいとう』

 今宵のTwilloの冒険の題目は『けいとう』。

 とある物事や。
とある人物に。。
  「傾倒」するという事は。
 自分という "人" を創る上で。。
なくてはならない事のひとつなのではなかろうか。

 何かに、誰かに「傾倒」したことは。
あるかね?。。
  きっと。
 これまでの人生の中で、一度や二度くらいは。。
あるでしょう。

  それこそ。

 それに傾いて、倒れてしまう程に。。
すべての重さをかけて寄りかかってしまうくらいの事が。


 何かや、誰かに強い影響を受けるというのは。
もちろん、その人の性格にもよるし。。
  年齢にもよりますね。
 やはり多感な若い時分の方が。。
何かに「傾倒」することが多いように考えられる。


 どんな事がきっかけで。
それ程に強い影響を与えてくれる事物に出会えるか、なんて。。
 わからないからね。

 ふと手に取った本の中にあるかも知れないし。
誰かとの会話の中にあるかも知れない。。
  先生が教えてくれる、なんて事もあるでしょう。

ちなみに。

 ワタクシの場合は。
受験勉強の合間に "気分転換に" と聴いてみた、レコードの中に。。
  それはあった。



 どこにだって。
  あるのですよ。。
 そういう "運命の出会い" が。

人との出会いと同じだね。



「傾倒」というくらいだから。
本当に倒れこむ程の勢いで、全体重を乗せて寄りかかるくらいでないと。。
   "ちょっと好き" とか、 "なんとなくいいな" ではないんだ。
 もう "恋焦がれる" と同じような熱量。。
そういうのが「傾倒」ですよ。


 やはり、過去の偉人と言われるような有名な人物にも。
「傾倒」していた人物がいたりする。。
  いや。
 必ずいる、と言っていいでしょう。。

例えば。

 渋沢栄一は、孔子に「傾倒」していて。
孔子の言行録である "論語" は彼が子供の頃からの座右の書だった。。
  彼は "論語" に関する本も書いています。

さらには。

 そんな世界中の多くの人々に。
時代を超えて影響を与えている孔子その人にも。。
  「傾倒」していた人物があったのです。

孔子も紀元前500年くらいに活躍していたけど。
  その、さらに500年も前の人物に孔子は「傾倒」していた。。
 若いころは毎日のようにその人物が夢に出てきたんだって。



 『けいとう』することは。
"人" を創る。。

 もちろん、見つけようと思って見つけるような事ではないけれど。
"運命の出会い" によって。。
  「傾倒」できるものは、きっと見つかる。

  ほんとうに、ほんとうに。
 心底「傾倒」してみよう。。

  きっと。

     『けいとう』した、その事物が。
          その人物が。。

   あなたという "人" を創り上げてくれるハズですからな(ニヤリ)。。



 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。


いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。