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題目『なつかしのあじ』

 今宵のTwilloの冒険の題目は『なつかしのあじ』。

 「懐かしの味」に。
遭遇した。。
  実に。
 35年ぶりくらいかな。。


 最後にこのお店に来たのは。
  いつだったのかな。。
 はっきりとは覚えてないや。

 いちばんよく行っていたのは。
小学生、中学生の時だった。。と思う。

 今は亡き、おとーちゃんが。
  たまに連れてってくれたんだよね。。


 あの頃から、もう随分と経つのに。
お店の建物も、テーブルも、椅子も。。
  そのままだ。

 本棚の位置も。。
  本の種類もあんまり変わっていない。


 店主ご夫婦は。
そのまま老夫婦となって。。

 あの頃と同じように白衣を着てお店を切り盛りしている。


 ここまで来ると。

ですね。

 もはや、美味しいとか、美味しくないとか。
  そういう事ではない。。

これは。
  『なつかしのあじ』だ。。

 もうそれ以外の何もない。



 ほんとうに "美味しいモノ" というのは。
こういうモノの事を言うんだろうな。。

 味がどうのこうのと言うのは。
  むしろ不遜というものだ。。



 食べ終わって。
思わず漏らした感想は。。

 "美味しかった" でも、 "変わってない" でもなかったね。

ただ。

  "嬉しい。よかった" と。
       それより他の言葉が続きませんでした。。


 "懐かしい" という感触は。
   特に『なつかしのあじ』というモノは。。

  なんとも。
      なんとも不思議なモノですな(ニヤリ)。。。




 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。

いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。