見出し画像

題目『あまのじゃく』

 今宵のTwilloの冒険の題目は『あまのじゃく』。
本日は "節分" 。。
  「天邪鬼」は鬼の一味なので。
 追い払われる側ですわな。。
「天邪鬼」な人にとっても、肩身のせまい日ということになる。
  まあ。。
 「天邪鬼」な人、本人は、そんなこと気にかけたことはないだろうけどね。


 「天邪鬼」というと、"素直になれない人" ということですね。
実は誰でもそんな一面は持っていますよ。。
  逆に。
 「天邪鬼」な人にとっては。。
"ひねくれた" 態度をとることが。
 いちばん自分に素直なことなのかも知れません。。



 本来の「天邪鬼」の意味とは、ちょっと違うかも、だけど。
何かが身に起きた時に。。
  同時にふたつの感覚を覚えることがある。
 そのふたつの感覚は。。
お互いに全く正反対という訳ではないけど。
  本来であれば相容れないようなふたつ。。

例えば。

 大きなステージに立つ瞬間があったとしましょう。
その時。。
  緊張して "怖い" という恐れの感覚。
 そして。。
大きなステージに立てたことが "嬉しい" という喜びの感覚。
  そのふたつが。。
 しかも、ほぼ同時に沸き起こってくる。

矛盾するふたつの自分を同時に感じるのです。


 恋愛なんかでも、あるだろうね。
"楽しい" 、 "嬉しい" といったドキドキする感覚と。。
  相手に受け入れてもらえるのだろうか、という "不安" な感覚。
 それらが同時にやってくる。。
特に、恋愛のはじめの段階では。
  そんなふたつの感覚に。。
 どうしていいか解らなくなったりするのです。


 ふたつの感覚が同時に自分の中に存在することは。
特別なことじゃない。。
  「天邪鬼」でなくても。
考えていたこととは別の行動をとってしまう、なんてこともあるでしょう。。



 ふたつの感覚が同時に沸き起こった時。
その時は。。
  どちらか一方に、ハッキリと決めなくていい。

 と言うか。。

決めることは出来ない。
  どちらの感覚も。。
 素直な自分であるのだから。



 『あまのじゃく』を。
己の中に飼い慣らしてしまおう。。
  ふたつ同時にある自分を。
 『あまのじゃく』に使いこなしてもらうんだ。。

 どちらの感覚も。
  どちらの自分も。。

そのままにあって。

 そのまま。。
    どちらの自分が出てきてもいいのですからな(ニヤリ)。。。




 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。

いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。