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私のSexyZone BEST15【2018年Ver.】

2018年の私が楽曲の好みで選ぶSexyZoneベスト15~!!!

SexyZoneもデビュー7周年を迎え、発売した楽曲も160曲を超えました。
PVや演出、当時のエピソードなどを込みで、大好きな曲がたくさんある。
けれど、楽曲として聴いたときに本当に好きな曲は一体どれなんだい?と思い始め、1ヶ月悩んで考えて考えて考えて作ったプレイリストを友達と交換しました。
せっかくなのでその記録。

【01】ラブマジ

作詞:水野良樹 作曲:水野良樹 編曲:田中ユウスケ

王道きらきらポップス!意外とこういう曲、SexyZone無かったな。
よくもまあこんな曲をいただけたな、本当にうれしいな。
イントロのキラキラが降ってくる幸福感がたまらないし、わかりやすいドラムのリズムが好き。
突然ボーカルだけになる2番の最初とバスドラのリズムだけで歌うラストのサビがど定番〜!ちょいダサ〜!でたまらん。
そして歌詞はしっかりSexyZoneなのに、やすっぽくも、アホっぽくもないのが最高。
ラブラブな可愛い2人の歌って雰囲気を出しつつ、男の子の妄想なのが最高にいい!!
自分の好きな子を「小悪魔ぶるほど器用じゃない」と決めつけて「それが可愛い」って…我々ヲタクと変わらんやんけ…
最終的に「うなずけよ!YES!YES!」なのがも〜勢い余った男子中学生みたいでほんまに可愛い。
キラキラの曲始めからサビに盛り上がっていくメロディーが恋に恋する男子の朝って感じで大好き。
この曲はみんな好きでしょ。

【02】カレカノ

作詞:中島健人 作曲:中島健人 編曲:生田真心

少女漫画のテーマソング。
異次元のラブラブハッピー空間に「タイムライン」「リプライ」っていう現実のカレカノワード入れてくるあたり天才か!?と思う。
それが妙にリアルなのに「健人の実話だな」と思わせない感じが凄い!(これが風磨だったら100パー実話)
世界観に現実味が無いのに、中島健人の生きてる世界だと思うと超リアルに感じれる、中島健人を表す一曲だと思います。
小クラとかだとバンドセットで歌ってるけど、これ打ち込みだよね?という点には突っ込んではいけないのかもしれない。
ただ左でせわしなく鳴ってるギター?バンジョー?みたいな音が結構面白い。めっちゃくるくる踊ってる感じ。

【03】Ladyダイヤモンド

作詞:松井五郎 作曲:馬飼野康二 編曲:船山基紀

この世にこの楽曲が生まれてくれて本当にありがとうと思うぐらい好き。
安心安全の3人に作っていただいた曲なので最高に決まってる。
まずタイトルのセンスが良すぎる。
レディでダイヤモンドで「ボクが輝かせてみせる」なんてちょっと背伸びしてて可愛いすぎやん…。
ハッピーでキラッキラな曲調でまだ高い声なのにレディでダイヤモンド…(何回も言う)
イントロの少しずつ音が増えていってドン!ってサビに入るのがめっちゃ好き。
これもドラムのリズムがわかりやすいし、結構テンポも早くてノリやすい。

【04】カラフルEyes

作詞:久保田洋司 作曲:"Andreas Ohrn、Henrik Smith、Andreas Oberg 編曲:船山基紀

こういう受け身の世界観の歌詞はなかったから新鮮。
Aメロの歌詞がこの曲の激推しポイントで、急に恋とか意識しだしたら女の子の素肌も気になりだす……男子だ………最高。
ミドルテンポでレトロな曲調が大人っぽく感じさせるけど、よくよく聞いたらやっぱり可愛い。
「uh〜yeah〜oh……」の漂うような所も、一瞬だけど、曲の雰囲気が突然変わって面白いし、そこからの半音上がる「ショミヨラッ」がダサくてすき。
よく聞くとファンクっぽいカッティングのギターが聞こえてくる。
わたしの心を掴んで離さない理由はこのギターにあるな…と思う。

作詞の久保田さんはわたしの大好きなバンド、キャプテンストライダムの作詞もしてくださっている方です。
ちょっと変な歌詞が面白くて大すきで、まさかSexyZoneで久保田さんと再会すると思わなかった。
セクゾちゃんたち、また久保田さんの曲を歌ってほしいな。

久保田さん作詞のキャプスト。
「君飛べ」かと思ってたら全然違っててめっちゃ好き。

【05】Miss Mysterious

作詞:堂島孝平 作曲:堂島孝平 編曲:船山基紀

とにかく全人類に聞いて欲しい。
いつのまにかこんな曲も歌うようになってた…堂島孝平先生大好きありがとう神様。
1番のAメロの歌詞がとにかく好きで、好きな歌詞ランキング上位入賞間違いなし。
「確信」の「ん」の歌い方で軽率に死ぬよね。
ちょっと女々しい中島健人くんが最高です。
この曲って聡マリのいろんなコーラスとハモリが入ってくるけど、1つ1つ全部いいよね!?
ふまけんがこの歌をうまく歌えるのもわかるし、勝利の消えてしまいそうな感じもいいんけど、ちょこちょこ入ってくる聡マリが好きだなあ。
急に艶っぽくなったSexyZoneに驚きを隠せないが、萌えが詰まった曲だと思います。
実は、後ろで鳴ってるギターとベースの音がめっちゃんこカッコよくてインストで聞いたりもしている。
とにかく曲がかっこいい、泣きたくなるくらい曲がいいのだ…。

【06】Twilight Sunset

作詞:たなかまゆ 作曲:たなかまゆ 編曲:岡田ピロー

とにかく曲の雰囲気がいい。
こういうもどかしい関係をやさしく歌うSexyZone、好き、上手い、似合う。
シングルみたいな派手さはないけど、SexyZoneが歌うための曲だなって強く思います!もっといろんな人に聞いてもらいたい!コンサートとかでも歌って欲しい!
歌詞がサンセットからスターライトに変化して行くのがお洒落で、菊池くんのふわ〜って歌う歌い方が曲にあってるし聞いててめっちゃ心地よい感じです。
意外とギターがワウワウいっててカッコいい。
サビ前なんか、ラブストーリーは突然にが始まるんか?ってかんじ。

【07】Rainbow Light

作詞:MiNE、"Komei Kobayashi 作曲:Stephan Elfgren、Kevin Charge 編曲:生田真心

夜のドライブにエスコートしてくれる曲だけど、SexyZoneがファンをすっごい未来に連れていくよって言ってるように勝手に解釈。
「今宵は導くよストリーテラー」みたいな洒落てる言葉遣いがたくさんあってよき。
意外と歌詞は甘くてセクゾっぽいなと思うけど、曲はかっこよくてセクシーだからいつものセクゾと違う印象。
STAGEコン前に発売されてたら絶対RTT→ミスミスの流れの中に入れてほしかった。
3分ちょいという曲の短さもいいです!ドライブの疾走感ある。

【08】レディ・スパイシー

作詞:堂島孝平 作曲:堂島孝平 編曲:CHOKKAKU

この曲も堂島先生に感謝です(土下座)
君にHITOMEBOREのカップリングが「恋は甘いだけじゃなくて刺激的」っていうこの曲なの、天才だと思う。
君にHITOMEBOREが昭和歌謡な雰囲気だけど、この曲もちょっとレトロなかんじ。
「愛をまぶして」ってすごい洒落てるよな、「レディ・スパイシー」にだけ許された愛の表現だ。
シナモンのきいたジンジャーエールって感じ。

【09】Slow Jam

作詞:Komei Kobayashi 作曲:"Fredrik “Figge”Bostrom、Andreas Oberg" 編曲:Fredrik “Figge”Bostrom

菊池風磨のための歌かと思いきや、中島くんもセクシーな感じです。
イントロで溺れそうになる…何というか、ぬるい水の中で聴いてるような感覚。
君の聴いていた曲が忘れられない、みたいなベタな歌詞だけど、悲しい感じもせず、かといって前向きでもなく、ただ今を過ごす…みたいな妙にリアルな雰囲気が…いい。
私にとって浮世離れした存在のSexyZoneが何でもないようなことを歌ってるの本当にすきです。(イノセントデイズのコンビニの歌詞とかも)
勢いとかかわいさとかとんちきでぶっ飛ばしてたセクゾとは全く違う、スローでジャジーな聴かせる歌を歌うSexyZoneを教えてくれる曲。
とにかくメロディーと菊池風磨が好きって感じ。ハハッ。この曲でも笑ってる…。

【10】Love Confusion

作詞:松井五郎 作曲:馬飼野康二 編曲:船山基紀編曲:船山基紀

またです!安心安全、信頼の松井・馬飼野・船山大先生。
名曲じゃないわけがないな………。
どう考えても嫉妬するよりされてきた側の子たちが「嫉妬しちゃう」とか言うの最高。
ベタ惚れって感じのサビの歌詞がほんっとうに可愛いのに、メロディが切なくて曲としてはウザくもないしくど過ぎることもない。
優しくて穏やかで明るいのに泣きたくなるようなメロディがほんとに凄い。
SexyZoneぽいのにSexyZoneぽくない、余韻があって素敵な曲。

【11】冬が来たよ

作詞:Ms.Mimosa 作曲:前迫潤哉、ツカダタカシゲ 編曲:立山秋航

イントロのピアノが、キンと冷えた冬の朝をイメージさせる。
サビのメロディが特にすきで、苦しくて切ないメロディとふまけんの歌い方がすき。
この曲、ラストのサビまではソロで歌いつなげてるんですよね。サビもソロ。
優しく歌う五人の声がしっかり聴けるのはすばらしいことです。
個人的には菊池くんの字余りな「アイラビュー」の歌い方が…めっちゃすきやねん……。
最後のサビの鍵盤とストリングスだけの中島健人さんのソロコンサートもよい。
でも一番いいは一番最後の聡ちゃんのやさしい歌声。
一見普通のバラードなんですけど、私のこの曲への気持ちが重すぎて泣いちゃう。

【12】名脇役

作詞:竹縄航太 作曲:竹縄航太 編曲:竹縄航太、sugarbeans

もともとバラードはあまり聞かないので、イントロを聞いた時はなんとも思ってなかったけど、聞けば聞くほど…麻薬だこんなの…………。
生きてるだけでモテる男達なのにこんな経験するか?っていうギャップが好き!女々しいZONEさん好き好き!!
好きすぎて辛いもうキライもう嫌嘘やっぱ好き、みたいなのを1人心の中で思ってるのが、リアルかどうかというより、実際人間ってこうだよなって感じがして好き。
これもソロで歌いつないでいくので、それぞれの女々しいくて切ない歌い方が楽しめます。
菊池くんの大事そうに歌う歌い方、健人の女々しくて寂しそうな声、大声で泣きたくなるほど切なくてよい…。
風磨は傷つきながらも相手に優しくしてしまって恋の相談とか乗っちゃうタイプの名脇役、健人はなんで俺じゃないんだよ…ってちょとイライラしてるタイプの名脇役ですね。
「友達という肩書き背負ってなんとかギリギリ君の隣に居られるのです」って歌詞天才。
というか全体的に天才。
最終的にこの関係を壊せるわけもなくずるいかもしれないけど君のそばに居続けることにしたのがやっぱ人間ぽくていいな。
名脇役を聞いてからHOWL BE QUIETを聴いたり、竹縄さんのインタビュー読んでみたりしてるんだけど、この曲の世界観はセクゾ用というよりはいつもの竹縄さんなんだと思う。
HOWL BE QUIETのファンの方にも聞いてもらいたい!(もう一曲提供してもらった、アナタノセイデも死ぬほど女々しいのでそれも!)

セクゾヲタなら無意識に反応してしまうようなタイトルの曲もあります。
この曲って中島健人のソロだっけ?みたいな名前と歌詞です。

【13】僕らがいる世界

作詞:Tommy & Sammy 作曲:Tommy & Sammy 編曲:Tommy & Sammy

イントロの鉄琴?トライアングル?みたいなちろちろした音がかわいい。
この曲は凄く特徴があるわけでもないから、あんまり人気なさそうだけど、なんか好きだな。
とにかく穏やかでやさしい、ジャジーなメロディが好き。
とくにBメロの裏拍のエイトビートが好き。
全体的にリズムが大きく変わったりしないのでおんなじような曲調が続くけど、複雑に歌割されてるメンバーの声をじっくり落ち着いて聴きたい曲。

【14】ぎゅっと

作詞:宮田航輔、菊池風磨 作曲:ひろせひろせ 編曲:CHOKKAKU

歌詞がやばい。
しかもこれを菊池くんが考えたと思ったらやばさ100000倍です。
明るくて前向きな曲調だけど、歌詞は割と現実と向き合う感じで、聴くタイミングによっては泣いてしまう。
優しく励ましてくれてるけど、最後は自分が自分を信じて受け入れてあげなきゃダメだよって言われている。
それが1番難しからこそ、みてるよ!大丈夫だよ!って寄り添ってくれる歌詞になってる。
「死ぬ」ってワードってなかなかアイドルソングの中では聞かないよな。
勝利は自分は普通じゃない仕事をしていることを自覚してるような発言をよくするけど、そんな彼が「普通」って歌っているのちぐはぐですごくいいなと思う。
「自分だけは絶対離さないで」って歌詞に菊池くんが菊池スタイルを貫こうとする姿勢を感じてしまう。
「自分にだけは嘘をつかないで」って菊池くんらしいなと感じるけど、そういうこと言って電撃結婚とかしそうだなあ。

宮田さんとひろせさんのバンド、nicotenも優しくて素敵なバンドです。

【15】君らしくない一日をボクと

作詞:三浦徳子 作曲:"Fredrik “Figge”Bostrom、川口進 編曲:船山基紀

Aメロからサビに行くときにキーが上がるのがすきで、とくに最後のサビに入るところが1番すき。
初めて聞いた時、「Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜」か!?と思った。
ビックバンド調で歌って踊れる、とにかく明るくハッピーな曲調がいい!これから何かが始まりそうな感じ。
歌詞は、大好きだけど悩みは自分で解決してね、みたいな突然の突き放しが私の好きなSexyZoneぽさがでてて良いです。
最終的に島に飛んでいくのは意味がわからない。
三浦先生なのに歌詞おとなしいな?と思っていたら最後にとんちきが用意されていたんですね。

みんなだいすきモーニング娘。


以上。
2018年の私が選んでいるので、2019年の私が選ぶとまだ違うかも。
またやってみたい。

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