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Sexy Zone 7th ALBUM「POP×STEP!?」感想

SexyZoneさん7枚目のアルバム発売おめでとうございます!

コンセプトと提供の方を見たとき、最高のアルバムになるって確信したんですが、マジでサイコーですね。
〇△□の作曲を担当した竹内サティフォ君は私の青春そのものであり、願い続けていたコラボでもあるので、本当にうれしい。大騒ぎして、サブスクで聞いてたONIGAWARAのCDを買ってしまった。
LUCKY TAPESは最近のバンドのなかで一番聞いてたので、高橋くんが一曲やると知って、毎日楽しみだった。

発売してからポプステ、ずっと聞いてます。
全曲違う角度のポップスで構成されていているのが凄いし、どんな雰囲気でもセクゾが歌えばSexyZoneの曲になるんだなって再確認。

これは感想はやく書かないと!と思ったのに、プレイリスト作っていたら思いのほか悩んでしまって一か月かかった。
というわけで、ポプステ全曲と私が大好きな曲をセットで感想書きました(?)

【01】極東DANCE

作詞:多田慎也、作曲:A.K.Janeway/多田慎也、編曲:GRP

日本人の心意気みたいな感じのものを日本ぽい言葉で書いてる感じの歌詞であんまり深く考えずに楽しめばよさそうな曲だな~って印象だったけど、フルで聞いてもそんな感じ。
日本がテーマなのにEDMなのがちぐはぐで面白いよねって曲、ボカロみがある。
風林火山のところ、マリちゃんが合いの手入れてるの和洋折衷な感じですきです。
Tokyo musicが2番でSZ musicになるの、いいなって思った。
ST musicが何の略かわからない、sexy tokyoかな?
東京の音楽がSexy Zoneの音楽と融合して、sexy東京の音楽になったのか?
だとしたら「東京からSexy Zoneフィルターを通してお届けする今回のアルバム」のリード曲としての役目をめちゃめちゃ果たしてるな。

ジャニーズ以外の曲を布教すると言っておきながら、この曲にリンクするような曲を私は知らなかった。


【02】恋のモード

作詞、作曲:浅利進吾、編曲:CHOKKAKU

この曲を初めて聞いたとき、この歌が一番好き!!って思った。
これは久しぶりにピンクのキラキラが降ってくる曲だ。
ほかにピンクのキラキラが降る曲は「Lady ダイヤモンド」とか「Hey!You!」とかいろいろあるんですけど、そのなかでもこの曲は「CANDY」とか「シャンデリアアベニュー」にイメージが近いかな?
聞いててすごいウキウキしてくるから、もう春が来ちゃったのかと思うよ。

あと、なんといっても音ゲーぽさがすごい、私はこの曲でポップンしたことあるんじゃないか?って思うもんね。譜面知ってるもん、聞くたびポップくんが落ちてくる。

歌詞も大好き。

きっと ラブリー ポップ クール セクシーセクシー ベイビー
いろんな君の魅力がのまるでマシンガンのように
僕のハートを撃つよ
無敵さ

SexyZoneの5人のことみたいな歌詞。
「マシンガンで僕のハートを撃つ」って言葉が大好きだな~、狙い撃ちとかじゃなくてマシンガンだからね、もう立ち上がれなくて、片膝ついて「うっ!」って感じでしょ。そういう劇画チックなところがセクゾにぴったりでお気に入りの歌詞!

カラフルに変わる君の表情が
昔のシネマのように僕の瞳に映るよ

カラフル…アイズ…!?
こちらの歌詞でいつもマリウスくんがでてくる。こういうこと言いそうだ。
「シネマ」「ショーウィンドウ」ってワードが、曲の雰囲気をレトロにしてる。

どうしても「恋のモード」「カラフルeyes」「シャンデリアアベニュー」はセットにしたくなる。
なので、カラフルeyesタウン(?)に住む、恋する男の子(主人公)の歌です。

東京は夜の七時/ピチカート・ファイヴ
恋のモードを聞いたとき、この感じなんだろ~ってずっと考えてて、Tommy february6を聞いたりしてたんだけど、ある時突然、ちがう渋谷系だ!ピチカートファイヴだ!って気づいた。
恋のモードは天気のいいお昼にワクワクして出かけたくなる感じ、東京は夜の七時はそのまんま、夜にワクワクして出かけたくなる。


【03】禁断の果実

作詞:春和文、作曲:KOUDAI IWATSUBO/Seiji Iwasaki、編曲:生田真心

雰囲気は「カラクリだらけのテンダネス」の延長戦って感じで、昭和歌謡な感じ、レトロで良いです!
このままGSとかもやってくれ~、ナポレオン着てGSやるSexyZoneがみたい、曲はローリーに作ってもらいたい。(…あれ?キャプテンズ?)

Aメロはオノマトペがいっぱいでめっちゃ可愛い!オノマトペ歌うの大好き!「Easy come! Easy go! Easy love!」も大好き!
って思ってたら突然ジゴロとか言い出すからひっくり返ったわ。
アイドルに、ふまけんに、「俺はジゴロ」って歌わせるのあまりにも罪深くないか???

俺の出番だな そろそろ
なにを隠そう俺はジ・ゴ・ロ

ここの菊池ジゴロ風磨さん、悪いけど出オチ感すごくて、笑ってしまった。私の好きなやつです。絶対ニヤつきながら歌ってるでしょ。
菊池ジゴロ風磨さんがナルシスト気味にジゴロ宣言したあと、勝利くんが無機質な感じで「やばみー」って歌ってるの大好き。

男と女はドロドロ
センチな俺のハートはボロボロ

ここの菊池ジゴロ風磨さん、一番目の余裕どこ行ったん!?って感じでまた笑ってしまう、好きだな~。
この後に満を持して登場する中島ジゴロケンティくんは、余裕ありありで通常運転!って感じでいいですね!まあ逃げられるけどね(ソース:カラテンのPV)

それにしても、サビで「FU」なんて入れてくる曲売ってくれるのポニーキャニオンしかおらん。ほんまポニキャずっとLOVEやわ。

愛してナイト!/氣志團
「氣志團、楽曲提供してくれないかな、愛してナイトみたいなやつ」的なことを2018年にツイートした記憶があるのですが、間接的にこれは夢がかなったのでは?
この曲は「名うての恋してナイトさん」が「ただものじゃないおまえ」を落すために奮闘する曲なんですけど、落せてない感じが菊池ジゴロ風磨さんみです。


【04】Honey Honey

作詞:Kanata Okajima、作曲:原一博、編曲:ESME MORI

作詞は「すっぴんKiss」の岡嶋さん!「Wonder Love」の岡嶋さん!さすが!
「すっぴんKiss」と同じくソフティモのタイアップ曲なので、またしても「君」を労わってくれるし、ベタぼれだし、めっちゃ可愛い彼氏の歌じゃんね…。最高。

みんなにもイイでしょ?と自慢しちゃうよ

セクゾ担の心境過ぎる。

作曲は大好き原さんなので、もうそれだけですきです。
ザ・ポップスって感じで耳なじみも良いし、明るいし、かわいいし、ベースの音がかっこいいです。
ちょっとK-POPみを感じる?K-POPを聞かないので、どこがとは詳しくわからないけど。

朝までsugar me/シシド・カフカ
甘くてベタぼれの曲ということで、これにした!honeyとsugar。
ただ、この曲は作詞が大森靖子ちゃんなので、ちょっと毒入りよね。
キュートでさわやかでラブラブな黄色い「Honey Honey」と、キュートでセクシーでラブラブな青紫の「朝までsugar me」って感じ。似てるなと思うんだけど、補色。
作曲が奥野さん(SFUで毛皮のマリーズのバックバンド)だとか、ギターとベースも毛皮のマリーズの二人だとかでめちゃめちゃ好きな曲。


【05】タイムトラベル

作詞:HIKARI、作曲:Victor Sagfors/HIKARI、編曲:CHOKKAKU

今までのセクゾにはなかった、シティポップ。
ちょっといかにもすぎて、SexyZoneが歌う意味ってあるのか?って思ったけど、聞けば聞くほど好きになった。
サビのファルセットをメンバー全員できれいに歌えるグループなんてそうそういないと思うし、マリちゃんのコーラスがめっちゃいい感じだし、何よりも曲が良すぎるので、アルバムに入れてくれてありがとうございます!と思いました。
これが有線で流れてきたとして、SexyZoneだとはだれも思わないだろうな。
SIRUPとかNulbarichみたいな、ファンクでジャジーでソウルで都会的な雰囲気の曲が流行ってるんだから、この曲こそもっと世間にお披露目するべき曲なので、Mステで歌ってくれ。

私がこの曲で一番好きなところは、Cメロとサビの間の間奏!
お手本みたいなギターのカッティングと勝利の「Ah~」がマジでよすぎる。

あと、歌詞ね、全員20歳も超えると「同窓会」がテーマになるし、違和感もないんだね。しかもマリウスくんが一番この曲にあってるな~って思った、この曲のマリちゃんすごく大人っぽくて素敵だよ…。
ちなみに、せっちゃんの「ずっと好きだった」より若くてヘタレなかんじ。
日本語と英語の使われ方面白い「運命とは何です My God」のとことか。

正直、曲が良すぎて歌詞が全然入ってきてません。
メロディーとそれを彩る言葉の音?語呂の良さ?みたいなのが気持ちよすぎて好きすぎる!

Miracle/Unchain
Unchainはファンクでジャジーでソウルでシティポップな最高なバンドなんですけど、さらにボーカルがめちゃめっちゃ歌うまい。
この曲は英詞だけど「人との出会いはmiracle、大切な人との出会いは超miracleって事だと思います。」ってドラムの吉田君が言ってました。
タイムトラベルの主人公君に「運命とはミラクルだよ」と教えてあげたいね。
この曲、このアルバムは最高。


【06】Blessed

作詞・作曲・編曲:Kai Takahashi (LUCKY TAPES)

まんまLUCKY TAPESだな~と思ったけど、セクゾの声と相性良くて気持ちの良いメロウなシティポップになっててよかった。

真面目に生きてきたけど 何処か空っぽです
虚しさを覚えた僕らは 首を傾げた

SexyZoneのみんなも虚無になるときあるのかな?あるんだとしたら凄い身近に感じられるな。
この歌詞すごいなんか心にキた。

世界は僕らを待ってはいないだろう
それならもう少しだけ眠らずにいようか

「世界はぼくらを待っていない」って歌ってるの結構びっくりした。
夜はいつか明けるよって歌われるのがキツい時ってあるから、この歌詞で救われるとき絶対来る。

寂しさに触れてくるけど、サビでじんわり光を感じられるから、暗くない、いい歌。

こういう歌詞を歌えるのがSexyZoneのいいところで、好きなところだと改めて思う。

MOOD/LUCKY TAPES
ラキテは「22」とか「Punch Drunk Love」とかアッパーでファンクぽい曲がすきだけど、この曲すごく歌詞が良いのですき。
たまに疲れちゃっても自分はこれでいいって自身もって生きて生きたいな、って思う曲。


【07】BLUE MOMENT

作詞:前迫潤哉、作曲:前迫潤哉/ツカダタカシゲ、編曲:石塚知生

ド青春J-POP。定番卒業ソング。少年たちの友情ドラマ。
ありとあらゆる青春の定番が全部詰め込まれてる感じ。


【08】○△□

作詞:ケリー、作曲:竹内サティフォ、編曲:生田真心

竹内サテイフォさんの初ジャニーズ仕事がSexyZoneなの嬉しすぎて倒れた。
そんで歌詞も曲も最高でまじまじまじ嬉しくなった。
これ、ケリーさんの歌詞も素晴らしくないですか?
「決めつけないでもっと違う角度からいろんなこと見てみようよ」て歌詞、フラットなSexyZoneにぴったりすぎて感動した。
SexyZoneがこんな歌詞を歌ってくれるアイドルでとっても嬉しい。
これくらい、いろんなことに寛容に、いろんなことを許容して、生きて行きたいんだけどな。

神様は僕らを単純に作ったわけじゃないのさ
だから四角い箱の中に押し込まれるのはごめんなさい

この歌詞良いよね。
ディスじゃなく、めっちゃポップに「自分はこうなんで✌ごめんなさ~い✌」って感じがいい!
強要しないで巻き込んでくる感じ、寿蘭様や。

こういう歌詞、ONIGAWARAぽくもあると思った。
だからサティ君の曲がぴったりはまってるのやば嬉しい。
メンバーも言ってたけど、ド・ポップス。
さすがサティ君としか言いようがないというか…。サビにクラップ入るの凄い、なんか古いよね、そこがすごい良い…絶対楽しい…。
ラストのサビ前の盛り上がり方から、曲終わりまでが正解すぎて大好き。一旦ためて盛り上げて、みたいなところ。

サビ以外の歌割がずっと「健マリ」と「さと菊」固定なのが珍しくて新鮮だった。
「完璧なあいつ」をSKYチーム(願望)で歌って、「とんがってるあいつ」をシガロンソンチームで歌うの良いですね。

MEGA☆DEATH/ONIGAWARA
オニガワラどの曲もおススメしたいけど、〇△□に曲の雰囲気が一番近いのこれかな~と思って選んだ。
めっちゃキャッチーな曲に、最高な歌詞がのってて最高、このセンスがすき!って思う人、ONIGAWARAのファンになれるから何でも聞いても欲しい。

YES!クリニック NO!クリニック
親からもらったこの体
でも人生は私のものだから

この歌詞が一番好き。
整形反対賛成、親からもらった体派、人生は自分のもの派、いろんな考えに答えを出さずにポップでキャッチーに歌ってるのがマジで好き。
この辺が〇△□のケリーさんの歌詞と似てると思った。
絶対次はONIGAWARAで曲作ってもらいたい。


【09】ダヴィンチ

作詞:MiNE、作曲:MiNE/Susumu Kawaguchi/MORISHIN、編曲:Atsushi Shimada

わかりやすくロックなのに、全然浮いてないね~。
スカっぽくて疾走感があってノリやすい曲。
PASESの「ゼンゼンカンケイナイ」ぽいな~って思った人多そうだけど、どっちも川口さんの作曲だもんね。
セクゾは川口さんの曲たくさんあるけど、特にこの2曲の雰囲気似てるからなんか意味あるのかな、またあの世界的なバンドの曲だ、とか。

歌詞も所々韻踏んでるから、耳馴染みがいいと言うか、テンポよく入ってくる。
軽快に世の中を皮肉ってていいな、でも喧嘩売ってるわけじゃなくて安心する。あくまでポップな感じなのは、やっぱ「ダヴィンチさん」っていうワードのトンチキさのおかげかな。
ちょっと斜に構えてるSexyZoneにぴったり。

ハイスピードカルチャー/UNDER GRAPH
世の中をポップに皮肉ってるって言えば、キンモクセイの「愛の食事」が一番に出てきたんだけど、ダヴィンチはSNSとか流行とか最近のカルチャーをディスってるからこっちの曲にした。
アンダーグラフって結構強めのメッセージ多い。このアルバムは皮肉っぽい曲ほかにもあって、かなり好き。
ツバサが爆売れしたけど、ほかにもいい曲めっちゃあるんだ。


【10】まっすぐのススメ!

作詞:金井政人(BIGMAMA)、作曲:Susumu Kawaguchi/MORISHIN、編曲:Susumu Kawaguchi、ブラスアレンジ:兼松衆

結局この曲が一番好きだということになりました。
曲のテーマ、歌詞、曲、全てが好きすぎて、ちょっと、もう、胸が苦しい。
イントロのギターかっこよすぎんか?
AメロもBメロもずっとギターがギュンギュン鳴っててかっこいい。
この曲のギターの音、深くて好みです。
サビ前からピタっとギターの音が消えて、鍵盤とタンバリン?でめっちゃハッピーになってるのヤバいくらい好き。そのあと、間奏のギターソロもかっこいいし、なんなんだこの曲…。
さすが川口さんとしか…、そろそろなにか美味しいものを贈らせてください。 
レディダイとかもだけど、やっぱ生音の曲すきだな~、打ち込みよりぜんぜん、やっぱいい。
レディダイのギターもおんなじ方が弾いてます。
あと、ドラムがカースケさんというめっちゃ凄い人です。

この曲もロックだけど、私はダヴィンチよりこっちの雰囲気のロックが好きです。ちょっと懐かしい感じよね、チェッカーズみたいな。

この曲は、コンビで2行→ソロで1行→全員でサビですすんでいくけど、最初のふまけんが歌ってる歌詞

腐れ縁で幼馴染み
切っても切れない line

…シンメっていいな。

この曲の歌詞、可愛いがつまり過ぎてる。
金井MAMAすごい。(金井MAMAとか10億年ぶりに言ったけど)
界隈のバンドに触れてきたのでBIGMAMAも聞いてたけど、こんなヤバい歌詞書いてるイメージなかった、ちゃんと聞いてなかったんだな、反省。

全体的にドタバタラブコメアニメの主人公感、ある。
一応男の子目線の曲だけど、ぜんぜん女の子でもありだよね。

はいっ! て挙手で恋人志願
なんて今更言えないウサギさんマインド

て、天才か…?
ウサギさんマインド、チキンライスハート、raise your hand、絶妙に可愛いワードで韻踏んでて最高。

どうか神様 ねえ仏様 に頼ってる場合じゃない!(2番目/健人)

二番の頼ってる場合じゃな~い!!!のケンティくん、完璧そうなのにどこか奥手なケンティくんの(私の)イメージ通りで最高にいい。

「恋が始まるよー!!」もそうだったけど、落ち込んでたり、うまくいってないことを書いた歌詞なのに、底抜けにハッピーで明るい曲になってるの大好きすぎるし、そういうSexyZoneがすきだよ…。

boys be/竹内電気
今の関係にビビって告白できない曲。
竹内電気はONIGAWARAの2人が所属してたバンドで、名古屋発の一番最高なポップをやるバンドだった。大好きだった…。
作詞は斉藤伸也。

ひょっとしろ!運命!

この歌詞が最高に好きだし、めっちゃまっすぐのススメ!だと思った。
高校の同級生バンドでいろいろあって悲しい感じで解散しちゃったけど、最近同窓会ライブとかやっててマジで泣ける、エモい。


【11】Tokyo Hipster

作詞:三浦徳子、作曲:本間昭光、編曲:トオミヨウ

三浦せんせ~!!!!!!ありがと~!!!!!大好きだよ~!!!!大切なのは愛!三浦先生!だろう~!!!!!!!

大切なのは Sun, Sun, Sunshine 太陽!

マジこれ、人は太陽浴びないと病むからね。
職場に閉じ込められてるから、太陽(SexyZone)浴びないとね!!!!という気持ちになるね。

今日もドリルを 3ページ やってはみたけれども
待ち合わせして Dance, Dance, Dancing 君とね

どれみじゃん。
ドリルやってたのに遊びに行っちゃうのおジャ魔女どれみすぎる。

流行り廃りあることは わかっててもその先を
目指してく 僕たちは 風を感じる
最後の地球人だからね Tokyo Hipster

ここ!トンチキトンチキどっかーん!って感じなのに、突然ハッとする歌詞で殴られた。
セクゾが見てるものって一時的なバズとかではなく、もっと先の新しい世界だよね!と思わせてくれる歌詞で好きです。

作曲の本間さんって、ポルノの初期のプロデューサーの方ですね。
流れるようにくるくる変わるメロディーがおしゃれで好きだな。

目抜き通り/椎名林檎・トータス松本
銀座のど真ん中をSexyZoneもウォーキングしてくれ~!!!
Tokyo Hipsterはザ・ジャニーズを体現しながらメインストリートを闊歩してるイメージなので、目抜き通り。
この曲の「さあ!これから」感が大好き。


【12】MELODY

作詞・作曲・編曲:tofubeats

ととと、tofubeats…!?あの?ほんと?って全員思ったと思う。
tofubeatsのジャニーズのお仕事といえば「SMAPの華麗なる逆襲のRemix」なので、SMAPクラスにならないと楽曲提供とかまずないと思ってたんだけど、まさか…。めっちゃ嬉しいですね。
単純にビッグネームで話題性があるのもそうだし、最近のセクゾがやりたい方向だと思うから、メンバーもさぞうれしかったことだろう。

僕が毎日歌ってる歌を君に教えよう
心がすっと軽くなるそんな歌を教えよう
一緒に歌ってみよう今覚えたばかりの歌
メロディが君と僕を繋いでる
見えないけどね 不思議

ほんとうにいい歌でびっくりする。
セクゾってちょっとトガってたりスカしてたりすんのに、信じられないくらいに優しい。

NHKと相性よさそうな曲なので、またEたん、お願いします。

シンガー/andymori

モノクロの世界の中でフルカラーの君を僕は見つけたよ
君はシンガーだ
君が歌ってよ 君が歌ってよ 君が歌ってよ

虚無の日常でフルカラーのセクゾをみつけたら「君が歌ってよ!!!」って泣き叫んでしまうかもしれん、そしたら「一緒に歌おう」ってSexyZoneは言ってくるんだろ。
めちゃめちゃしんどくてつらくなってこの曲を聞き終わった後、MELODYを聞いて泣く日がいつか絶対にくる。
なんとなく抱える寂しさに寄り添ってくる2曲。


【13】One Abiity

作詞:MiNE、作曲:STEVEN LEE/MiNE/Atushi Shimada、編曲:Atsushi Shimada、ストリングスアレンジ:田渕夏海

このアルバムではこの曲だけ、ほぼソロパートでつないでいく曲になってる。
ケンティくんぽい愛が重い曲。


【14】それでいいよ

作詞:Ms.Mimosa/KOUDAI IWATSUBO、作曲:KOUDAI IWATSUBO/Soma Genda、編曲:Soma Genda

SexyZoneって、世の中の端っこでぽつんと立ってる人への寄り添い方うま過ぎる。
他のグループもこういう曲一定数あるもんなのかな?
このアルバムにもいくつかあるし、ぎゅっと、イノデとかもそういう曲だと思うし。

少しネガティヴな口癖には臆病な自分を隠してる
嫌われたくない 気にしすぎて
ひとりでお風呂で泣いたりして

この曲、自分に自信がない人間の行動としてあるあるな描写おおすぎて、カウンセリングか?って思う。

聡ちゃんと5人のSexyZoneのこと思って寂しくなってしまった。

グッドデイ バットデイ どんとこい/鶴
曲の雰囲気はかなりのんびりだけど、この曲も「人と違ってもそのまんまの君でいいよ」って歌ってくれる。
「それでいいよ」で想像以上にしんみりしてしまったので、気の抜けた曲にした。
鶴もセクゾも、妙にリアルな歌詞をゆるく歌ってくれるとこがすきです。

後悔はきっと素敵な君になるためにある
ピンチはチャンスっていうけどな
やっぱピンチはピンチでしかないもんな

よくある前向きソングか~っておもうけど、次のフレーズでピンチはピンチだからどーしようもねーって歌ってくれるとこ、なんでもかんでも頑張れるわけではないことを許してもらえる気持ちになる。

PV、なんか突然砂に埋まってて意味わからんくて笑ってしまった。


【15】麒麟の子

作詞:EARSY、作曲:KOUDAI IWATSUBO/Kuwagata Fukino、編曲:Kuwagata Fukino

麒麟の子、いままでに無いテイストだったからちょっとびっくりしている。
こんなに強い言葉で意見することがあまりなかったように思うので。
結局映画を見に行くのも躊躇ってしまった、映画見たらまた曲の印象が変わったのかもしれないので勿体なかったなと少し後悔してます。

「それって、for 誰?」part.2/Base Ball Bear
これも世の中に一石を投じてる歌詞なんだけど、かっこよくてすき。
喧嘩売ってないからかな、決意、みたいな。
このアルバムは1曲目から全部良くて一番好きなアルバム。
こいちゃんの歌詞を歌うセクゾも見たい。「愛はおしゃれじゃない」みたいな曲を歌ってほし…。


【16】HIKARI

作詞:タナカヒロキ(LEGO BIG MORL)、作曲:Simon JanlÖv/辻村有記、編曲:Simon JanlÖv

聞いてる人を励ましてくれる歌詞にもなってるし、自分自身を鼓舞する歌詞にもなってる。

いつも話してた君とは僕だったのかい!?

ここのところで、常に自分の理想を追いかけて傷だらけで走り続けてるSexyZoneを考えさせられて目頭が熱くなったよね。
「僕と少しの大事な誰かを救う光」を持って生まれてきてくれたSexyZoneの皆さんに、私は日々救われてるし、僕にとっての光は…SexyZoneだよ…。

ready to go(準備ができた)のところでバツっと曲終わるのが、未来を予感させててめっちゃ好きだった!
ここで突然セクゾがステージから消えて風になびく旗だけが残ってたらめっちゃかっこいい(A.B.C-Zのゼファーコンのやつみたいな)

初期のSexyZoneぽい雰囲気ある、聞いてて懐かしくなった。

ナミダあふれても/SISTER JET
シスジェのこの曲は、めちゃくちゃ切ないけど、めっちゃ強い歌だからすごい励まされる。
一人で悩んで暗闇のドアを開けて戸惑ってるけど、光を見つけて歩き出すところ、自分自身の決意を感じる歌詞、切ないけど暗くない曲の雰囲気がHKARIと同じ。
SISTER JETはキャラクターも曲もポップだから、ぱっと見お気楽な陽バンドかと思うけど、メッセージ性が強くてアツいバンドよね、メロディがいつも少し切ない。


以上~!

気付いたら1万時超えてた。
相変わらず、やばい!すき!可愛い!しか言えてなくて残念。

でもこんなに素敵なアルバムになって本当に嬉しいな、全ての音楽家の方に感謝だね。

個人的に向井太一くんの曲が欲しいってずっと思ってます。今のセクゾのモードならぴったりだよね?
あとはジュディマリみたいな曲、岡村ちゃんみたいな曲をうたってもらうことが夢。

試聴はここです!

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