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NISA,CFD,暗号資産で「じぶんヘッジファンド」をつくろう!第21回 予想したほどひどくはないが、良い展開ではない

 先週、週明け2月14日(月)の日経平均株価は、予想どおり大きな窓を空けて下げたが、その後はあまり下げなかった。
 というものの、インフレを押さえるための金融引き締めやウクライナ情勢から株を買い上げられるような環境ではない。軟調な相場が続く可能性が高い。

現物株の運用状況

 思ったほどやられていない。含み益がすべて吹っ飛ぶくらいを覚悟していたのだが、なんとかプラスを維持している。ただ、今後しばらくは我慢の展開だと思われる。
 東証マザーズETF(2516)、ケイティケイ(3035)、横浜ゴム(5101)とアーレステイ(5852)は手仕舞うつもりである。あまりにも成績が良くない。

暗号資産の状況

 ここは一度、撤退した方が良さそうである。
 貨幣空間が縮小するのに伴って、実体が確立されていない資産はどんどん縮小していく。まだ傷は浅い方かもしれない。良い勉強をさせてもらった。

ステーキングの状況
暗号資産全体の状況


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