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NISA,CFD,暗号資産で「じぶんヘッジファンド」をつくろう!第18回 久々の投稿 覚悟はしていたが・・・・

年末は大雪にやられ、年が明けてからは個人的なことで土日もすごく忙しく投稿ができなかった。

覚悟はしていたものの、状況は非常に良くない。まずは株から。

現物株の運用状況

 これはいかんともしがたいですね。長期投資の現物株ロングですから・・・。
 しかし、そうは言っても銘柄を整理すべきかもしれないですね。
大きく含み損が出ている横浜ゴムとかは切ったほうがいい、たぶん。
 

 頼りにしていたSOXLも含み損になってしまった。一時、含み益が50%もあったのに・・・・のぼせて買い増ししなくて良かった。

現物株保有状況

暗号資産の状況

 これはひどい状況です。
 約14万円も損してしまった。やはりよくわからないものに手を出してはダメですね。
 BUSD-BNBのステーキングはちょい負けぐらい。USDT(テザー)は利益になっています。USDがらみは良いもののあるけど、RAY-USDTのステーキングは負けています。RAYが弱い。
 他は散々です。DKT-BNBステーキングは開始時に比べ3分の1以下。LAZIO-BNBも約3分の1。BNBもDOTもダメです。
 今回、良い勉強になりました。よくわからないものには手を出さない。高い利回りが提示されているものには落とし穴がある。

ステーキングの状況
暗号資産全体

貨幣空間の膨張と縮小

 基軸通貨の米ドルが大量に発行され、これまで貨幣空間は膨張し続けてきた。土地それも辺境のような場所の土地や実態の伴わない資産もどきに多額のマネーが向かった。
 しかし、FRBによる米ドルの回収が始まり、貨幣空間は縮小していく。貨幣空間の一番外側にあった暗号資産は影響が大きい。
 貨幣空間の縮小は新興国経済にも当然影響する。小国の経済は破綻が懸念される。
 貨幣空間は縮小しつつも偏りがあるので、資源は高くなっている。これが社会を不安定にする。ただ、資源も米ドルの回収が進み、貨幣空間が縮小すればいずれは安くなるだろう。
 問題はこの先、貨幣空間の縮小が金融機関やファンドにどう影響していくかということだ。まずは相場の不調という形で金融機関等に影響を与えるが、そのうち屋台骨を揺るがすようなスキャンダラスな馬鹿げた投機が明るみになり、金融不安となるかどうか・・・・
 疫病の流行による経済不振と貨幣回収による流動性の減少というダブルパンチに中国のバブル大崩壊が加われば、衝撃はとてつもないことになりかねない。

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