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NISAとCFDで「じぶんヘッジファンド」をつくろう!第6回自戦記 日経平均株価とポジションの相関関係が低い

 みなさん、こんにちは!トワイライト・トレーダーぐらです。ようこそ、いらっしゃいました!

 日経平均株価は、恒大集団の破綻懸念が若干やわらいだことや、買い戻しの動きから週末には29000円台に戻しました。

現物株の運用状況

 保有している現物株の時価評価額は今週末(10月15日)1,482,087円で、前週末(10月8日)の1,463,503円と比較すると19,000円ほど増えました。増加率はプラス1.3%です。なお、今年のNISA枠を使い切っていることもあり、今週、現物株は買い増していません。また、長期保有方針なので売却もしていません。

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 一方、日経平均株価は前週末(10月8日)の28,048円94銭から29,068円63銭になりました。上昇率はプラス3.6%です。

 日経平均株価の上昇率ほどポジションの時価評価額は上昇していません。これは、現物株のポジションにおける日経平均株価採用銘柄のシェアが低いことにあります。ポジションのうち日経平均株価採用銘柄の時価評価額は1,024,470円でポジション全体3分の2ほどです。

 また、日経平均株価に採用されていない銘柄が足を引っ張っています。ケイティケイ、アーレスティ、西松屋チェーン、東海東京HDといった日経平均に採用されていない銘柄が軒並み評価損となっています。日経平均株価採用銘柄で評価損となっているのは横浜ゴムだけです。

 なお、米国株式のSOXLやワールド・リート・オープンは日経平均とはまったく関係ないことは言うまでもありません。

 現物株のポジションにおける日経平均株価採用銘柄のシェアを高めていくことを検討したいと考えています。

日経平均CFDショートの状況

 今週も日経平均CFDのショートはうまく行っていません。ちょこちょこと手を出しては損切りするというパターンを繰り返してしまっています。自分の相場観でショートするのではなく、現物株ポジションの損益状況が改善したら淡々とつなぐというやり方にしていくことが必要なようです。

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