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【PMP】PDUの申請方法(Give a Presentation編)

結論:PMP合格後に部内研修をする人はついでにPDUを稼ぐのがおすすめ!


PDUとは

PMPの資格を保持するには、PMP取得後、毎年60PDUをPMIに申請する必要あり

  • 1PDU=1時間の学習

  • 平たく言うと、PMP資格取得後もそのスキルを保持するためには毎年60時間学習しないとダメだよね、ということ(プロジェクト管理のトレンドも変わるので、確かに継続して勉強する必要ありますよね)

  • カテゴリーはEducationとGive Backの2つ

    • Education:「コースの受講」「読書」など自身のスキルを上げる学習

    • Give Back:「PMとしての実務」「プレゼン」などPMPとしてのスキルを他者のための使う行動

Give a Presntationがおすすめ

私の所属している部署では、毎月やりたい人がテーマ自由で部内に自分の得意分野や勉強したことを発表できる場があります。ここでPMPについて説明しました。社内の活動でPDUも稼げるのでお勧めです。承認もすぐに通りました。

どんなプレゼンなら承認されるのか

私は以下のような目次にしました。PMBOKを読んでいない人に知識だけを伝えても「ふーん」で終わるだけなので、実際の業務に取り入れられそうなポイントに絞って説明しました。

  1. 業務にPMBOKを取り入れるメリット

  2. PMBOKのうち、部内で取り入れられそうな考え方やフレームワークを2つ

  3. 上記の具体的な業務への活用例

PDU申請前の注意

  • 監査などでプレゼン資料の提供を求められた時用に、資料には会社名や社外秘情報は記載しない方が良さそうです。

  • PMIのPDU申告画面は途中保存ができないので、事前に書く内容をwordなどにまとめておくことをお勧めします。私は記入中に画面がフリーズして何回か書き直しました(泣)

PDU申請方法

以下の方法で申請しました

  1. PMIのダッシュボードにログイン
    https://my.pmi.org

  2. 真ん中くらいまでスクロールしてReport PDUsをクリック

  3. Give a Presentationをクリック

  4. 以下の情報を入力

  • Audience:誰向けのプレゼンテーションか記載。

  • Presentation Title:プレゼンタイトル

  • Description:概要を2ー3分と、プレゼンの目次を記載しました

  • URL(任意):記載していません

  • Contact Person(任意):記載していません

  • Contact Phone(任意):記載していません

PDUが承認されるとどうなる?

「Your PDC Claim has been approved」のタイトルのメールが届きます。私は申請した翌日には承認されました

さいごに

人に説明するのは自分の復習にもなりますし、PMPを持っている人なんだとさりげなく上司にアピールできます。PDUの時間にはプレゼン時間だけでなくその準備時間も含められるので、結構PDUを稼げてお勧めです。

これからPMP取得を目指す方は以下もぜひ見てみてください


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