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コンロで料理する理由

レンジでチンしてつくるレシピ、たくさんありますよね。冷蔵庫からお肉やら野菜やらを出して切ってボウルに入れてチン、一度取り出して混ぜてまたチン、で、出来上がり。おいしいし洗い物も少なくてラクチンだけど、なんだろう、何か物足りない…。ということがあって、先日その正体にふと気づきました。

レンチン料理は私には静かすぎるようです。火を使って料理する時って、いろんな音がするんですよね。油が温まるパチパチという音、炒めている間のジュージューの音、しょうゆを垂らした時のジューッ!という音。そしてお皿に移したらその音がピタッとやむ。なんだかオーケストラみたいですごく心地よい。

私が料理を好きなのは、おいしいものを好きな味付けや材料で作れるからだと思っていたけど、出来るまでの過程もすごく好きなんだなと気づきました。大発見!


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