少し落ち着いたので記録のために詳細

風呂のドアが内開きでじいちゃんがうつぶせで倒れていた

1時30分私が寝ていたらばあちゃんが「じいちゃんが風呂から出てこない」と言うことで下に行くとドアが開きません。「じいちゃん!」呼びかけに反応がないため、必死でドアを押し込んでなんとか開けました。

じいちゃんに呼びかけても意識も呼吸もありません。まず119番に電話をしましたが、私も寝起きでパニックになっていました。救急隊が「胸部のマッサージをしてくれ」と言いましたが、体重が重く、呼吸も無く難しい状況でした。

救急隊到着から病院で死亡確認

救急隊到着後「人口呼吸器をつけて延命を希望されますか?」「それとも近くの病院に行きますか?」この時点で覚悟は出来ていたので「近くの病院でお願いします。」と伝えてじいちゃんの保険証を必死になって探しました。

救急隊に「じいちゃんの保険証を用意してくださいと言われたからです。」

ばあちゃんは耳があまり聞こえないのですが、救急車に同乗、私は自転車で病院に向かいました。病院について私がスマホを忘れたので、じいちゃんの携帯でじいちゃんの息子と娘に電話しました。

そしてすぐに「2時22分死亡を確認しました」と言われてこれから警察が来るとのことで待機

自宅で突然死の場合警察案件になります。

警察の聴取

私も起きたらじいちゃんが死んでいたという状況なので何を説明していいのか分からずとにかく質問に答えていましたが、警察官が私よりもデリカシーがなかったですね。

じいちゃんの息子(私の父親)到着後霊安室で遺体を確認して、じいちゃんになにかの時に頼まれていた葬儀屋に連絡

家に警察が確認に来るため私は先に自転車で家に戻る。

警察到着後、内開きのドア、風呂の温度など細かいことや薬を確認してました。「ぜんそくの薬飲むと心臓にダメージあるよ」と言われましたが、もう死んでいるので何のアドバイスにもなりません。

警察が写真撮ったり記録を終えたので私はじいちゃんの遺言を守ることにしました。

じいちゃんの遺言

「俺が死んだら部屋を片付けろ」「この葬儀屋に頼め」この2つが遺言として何回も話していました。なのですぐに洗面台をピカピカにしました。

それで父親に布団を用意して、洗濯機をかけて、シャワー浴びて私は軽く仮眠と思ったけど寝れない。

朝ごはんに昨日買ったネギトロをパックご飯に乗せて父親とばあちゃんに用意

ここで警察から連絡

「やはり病死でしたので葬儀会社とお孫さん(Twenty)か息子さん(父親)が警察まで来てください。」

とのことで警察に父親が向かいました。脳内出血でした。

まずはお中元をくれる社長のおじさんに連絡、じいちゃんの唯一男の生き残りの弟に連絡しました。

疲れ果てて軽く仮眠して10時からじいちゃんの遺言通りホコリまみれのゴミの部屋を片付けることにしました。必死になってばあちゃんと掃除をして少し希望が見えてきたところで休憩

これから葬儀屋との打ち合わせ

後じいちゃんの財布が見つからないのでマイナンバーカードが発見出来ない。月曜日になったら役所に手続きに行く。

#家族の物語 #突然死 #脳内出血


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