情報収集をする際のコツ【イシューからはじめよ③】

こんばんは、
荒井慶介です。

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さて、今日の本題です。


イシュードリブン③

これまでの話でなんとなく

「良いイシューってこんなもので、だから大事なんだな」

ということを認識できたと思います。

ただ、

「じゃあそういった良いイシューを見つけるためには何をすれば良いのか」

ということには触れてきませんでした。

そこで今回は、

「良いイシュー」を立てるために、どのような情報収集をすれば良いのか

という内容について述べていきます。

○結論

結論として、良いイシューを得るためには、

取り組んでいる話題について
「考える材料をざっくりと得る」
ことが必要です。

○具体的な手段

そのための具体的な手段として以下の3つが本書のなかで紹介されています。

1.一次情報に触れる
2.基本情報を網羅する
3.集めすぎない、知りすぎない

それぞれについて詳しく説明していきます。

1.一次情報に触れる


実際に現場に足を運んだり、問題に直面している人に話を聞いたり、同じ作業を行ってみたりします。

これによって、その現場でしか知り得ない情報に触れることができます。

逆に、誰かによって翻訳された情報にしか触れていないと、問題の全貌をうまく把握できない可能性が高いです。

場合によっては、外部の専門家(企業、大学)に電話をしてみることも一つの方法です。

2.基本情報を網羅する


自分の知見の中で「決め打ち」をするだけでなく、数字、問題意識、フレームワークを元に世の中に存在している「基本情報」を抑えます。

3.集めすぎない、知りすぎない


情報を整理できるキャパや理解できるキャパが存在する。知識過多になるとクリエイティブなアイディアが浮かんでこないものです。

人間の脳の処理できる情報量にはある程度限界が存在しています。なので、それ以上の情報を集めてしまうと、「情報を集めるための時間を使ってしまう」ことに加えて「せっかく情報を集めても活用できない」という問題が発生してしまいます。

○結論

「考える材料をざっくりと得る」

そのために、
・一次情報をとりに行き、
・それを基にしながら基本情報を網羅して、
・集めすぎず、知りすぎず、を意識する。
ことが重要だという話をしてきました。

これは例を述べることも難しいので、何かの課題解決をする際に頭の片隅に置いておいてください!

特に「情報を集めすぎない」ことは意識して取り入れられる部分だと思います!


ということで今回は、

「良いイシュー」を立てるために、どのような情報収集をすれば良いのか

ということについて述べてきました。

就活においても、企業情報や、面接対策の情報を集めることがあるかと思います。その際も、自分が幸せな環境で仕事ができる、内定を獲得できるための情報収集として、上記のことを意識してみてください!

本日はここまでとします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

荒井慶介(あらいけいすけ)
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