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SKIN/スキンとSKIN短編を見たよ

今年最大の重さ!!
白人至上主義が悪いとかではなくで、育ったところがそんな場所だったら、
そうなっても仕方がないと感じてしまい。

実際、観ているときもずーっと貧困や差別(僕が主に思ったのは、部落差別、日本の2000年代から確実に見えるようになった、貧困※相対的貧困)と閉塞感。

この3つの要素が頭の中でぐるぐる回って、地元にいるとき子供でもわかる部落地域ラインがあったので、そのことを非常に思い出し、心がきつくなっちゃう。

今目の前にある日本の差別をスクリーン越しに違うところの差別とシンクロしてしまった。
事実を元に作っている映画は基本安心するのは、SKIN系のものは主人公にもう危害がおこらないことが前提なので、
非常に安心できるエンディングを観られるところに非常に安心して映画に集中出来るところなんですが。。。

この史実を観ていると、なんともその中で生活しているだけでも、息をしているだけでも、本当に苦しいし、どんどん真人間の思考を得ていく姿にあー、やっぱり一緒なんだ、極端な考え方の人も、右も左もただの人なんだよね。同じなんだよ。

誰もがそういう思考になる可能性があるし、そこから抜け出せることも可能。
だからこそ、だからこそ人を貧困や生き辛さをなくす福祉やグループを作ることが大切だなーと感じる。


薄々気づいている身近の差別、分断をなるべくフラットにしていきたいなぁ。。。

個人的に、SKIN短編はすげー衝撃的で好き。約30分以内であの切れ味は最高!!これを観ていないで、本編だけだと、結構やられていた。


そして、全く関係ないですが、7月5日(日)は、東京都知事選挙。
ぶっちゃけ、ハズレしか無いクジっぽく見えるけど、
Session-22で面白いことしていたから、ここでシェア。

[荻上チキ・Session-22]
https://www.tbsradio.jp/496423

各候補者に質問状を出して、その回答がDLしてみれるよー。
自転車レーンやら、LGBTQでの考え方やら自分的争点が見つかるかも。

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