音楽を自宅から配信するハナシ

今の現状だと、ライブハウスやコンサートなどはなかなか厳しい状況ですね。音楽はやはりお客さんありきで、臨場感や失敗なども楽しいしなにより音楽を通じてたくさんの人と知り合いになれるのが楽しいのです。しかし、こに事態。。。まるでライブハスが悪のような。。しかし音楽人口はたくさんあるし。。こうなれば配信するしかない。そのまとめ。

まず、機材ですが簡単に配信するならスマホでできます。弾き語りなどはスマホを自撮りにして(こうすると自分の映り具合がみられる)はいしんすればいいです。やはりiosがいいですね。androidだとまずアプリが無いし、後々つなげられる機材(オーディオインターフェース)が事実上ありませんから。iosだったら古いIOSでも大丈夫です。自分は古いiphone6PLUSが余ってるから配信で使います。その場合、ぱっと弾き語りならスマホのマイクでも良いのですが凝った音やベースやギター鍵盤などはミックスしたりエフェクトかけるじゃないですか、またコンデンサマイクでヴォーカルを配信したい、そういう場合はスマホで使えるオーディオインターフェースが有効です。自分はiRig Pro I/Oを使用しています。iRig Pro I/Oは乾電池で駆動できますしコンデンサマイクも使えます。接続はlightningでiphoneに接続します。入出力はモノラルなのでステレオが欲しい場合はiRig Streamがおすすめです。ただ最終的に配信とかの場合は聞くほうがスマホだったりするし結局圧縮されたりするのであまりこだわらなくていいです。どうしても高音質でというならYOUTUBEに編集動画を上げるしかないです。上記のiRig Pro I/OはマイクロUSBにも対応してるので、WINDOWSのノートと組み合わせてモバイル配信も可能です。その場合はドライバはASIO FOR ALL になります。現在は持ち運びできるハーフラックでタイプCのスマホで使えるインターフェースもあります。ただ持ち歩きとか考えるとiRig Pro I/OとiPhoneの組み合わせがいいかな。そこに機材やコンデンサつなぐ、もしくはミキサー経由してもいい。

現在はいろんな動画や配信をできるサイトがありますね。著作権から見てみます。まずカバーやコピーをアップや配信できるかという問題です。結論から言うと、カバーを上げられるんはYOUTUBE  FACEBOOK INSTAGRAMです。この三つは日本のJASRACと包括契約を結んでいるので、有名人のカバーをアップしても著作権料は各々の運営から支払われていますので、なにも問題ありません。ただTWITTERでは包括契約していないのでカバー曲は違法ということになります。わけわからんのは、YOUTUBEのカバー曲のリンクをTWITTERに貼るのはOKなんだな。。意味不明。もちろん自分のオリジナル曲なら直接TWITTERで配信もOKです。

パソコンから高画質、高音質で配信したい場合はOBSが最高です。OBSはマルチプラットフォームでmac WINDOWSどちらもあるし、配信中に録画しておいたビデオを流したりテロップいれたり、マルチカメラを切り替えたりもできます。なによりも一度PCで取り込んで、高画質高音質に変換し終わってから配信するので、10秒ほどタイムラグはありますがレベルの高い配信ができますよ。

配信の場合は画質や音声にあまりこだわらないほうがいいですね。もちろんいいほうがいいけどリアルタイム感や失敗、ハプニングをリアルに感じる手段だからね。レベルの高いものならYOUTUBE用に動画編集のほうに行ったほうがいいね。

とにかく今の時代この現状だと、動画アップか配信しか音楽関係者は残れない、いいほうに考えると今までそういうデバイスとかアプリにうとかった人たちがスマホやPCで研究する、発信する機会は増えたんだと思いましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?