光浦靖子、押井守などTV Bros.連載陣著書＆編集部オススメ書籍の感想文を募集します！ #読書の秋2021

 note公式さんが開催する読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2021」に、TV Bros.を発行する東京ニュース通信社も参加させていただくことになりました！

東京ニュース通信社の課題図書は、「TV Bros.」でおなじみの連載陣の著書や、編集部がおすすめする書籍5点。課題図書に対して素敵な読書感想文を書いてくださったクリエイターの中から厳選して3名様に、図書カード5000円分をプレゼントさせていただきます。

みなさまからの投稿をお待ちしております！

■課題図書
『山内マリコの美術館は一人で行く派展　ART COLUMN EXHIBITION 2013-2019』
著・編：山内マリコ

 １人で、自腹で美術館の企画展へ。作品の紹介はもちろん、芸術家の背景にも思いを巡らせながら、シャープでユーモラスな文体でアートの魅力を綴った美術展探訪エッセイ。「TV Bros.」で2013年から2018年にかけて連載された原稿に、プライベートで訪れた2019年の新作を加え書籍化。作家・山内マリコが7年間にわたって書きつづけた、忖度なしの美術鑑賞コラム、ぜひご一読ください。

ハッシュタグ：#山内マリコの美術館は一人で行く派展

『blue』
著・編：魚喃キリコ

1990年代〜2000年代にかけて、美しい線で切ない心情を描き綴り、絶大な支持を集めた漫画家・魚喃キリコ。1997年に発売され、2003年には市川実日子、小西真奈美主演で映画化もされた初期傑作長編マンガを、2020年3月に新装版でリリース。海辺の女子校を舞台に、桐島と遠藤の友情と恋心、そして彼女たちを取り巻く女の子たちの心の機微を丁寧に描いた、苦く美しい物語。

ハッシュタグ：#blue

『傷なめクロニクル』
著者名：著：光浦靖子

「娘がアイドルになりたいと言い出した」――アイドル目指すなら透明感。“頑張り感”ではありません。「今度200万くれるという妻子持ち男ってあり？」――なぜ今、払えないのか？　それを考えてみましょう…といった悩み問答が繰り広げられている光浦靖子による「TV Bros.」の悩み相談連載『脈あり？脈なし？傷なめクラブ』。2013年から2020年までの連載の中から66本を厳選して書籍化。見方を変えると世界が変わる。ハッとすること間違いなし！　教科書どおりの答えなら誰でも知っている。それができないから悩むんでしょう？

なお、現在はデジタル定期購読サービス「TV Bros. note版」で連載中！　ぜひこちらもご購読ください！

ハッシュタグ：#傷なめクロニクル

『誰も語らなかったジブリを語ろう　増補版』
著者名：著：押井守

「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで、スタジオジブリの劇場公開作21本を異才監督・押井守が語り尽くす、痛快＆ディープなインタビュー。およそ40年にわたって親交を結んできたスタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサーとの最初で最後の（!?）往復書簡、押井監督と長年タッグを組んできた盟友・石川光久プロデューサー（株式会社プロダクション・アイジー代表取締役社長）、スタジオジブリ等で長らくプロデューサーを務めてきた高橋望氏との本音がぶつかり合う鼎談を収録。ジブリアニメをもう一度、見返したくなること必至！

現在「TV Bros. note版」にて、自らのエンタメ＆サブカル的な体験を、物心ついた幼少期から前期高齢者となった現在までのほぼ70年間を語り尽くす「押井守のサブぃカルチャー70年」を連載中！　こちらの連載もぜひ、課題図書と合わせてお楽しみください。

ハッシュタグ：#誰も語らなかったジブリを語ろう

『相米慎二という未来』
著者名：編：金原由佳　編：小林淳一

「セーラー服と機関銃」「台風クラブ」などで知られる映画監督・相米慎二。没後20年を記念し、関係者のインタビューを通して相米映画の魅力を探る。相米作品に出演したキャスト、三浦友和、大西結花、河合美智子、斉藤由貴、牧瀬里穂、佐藤浩市、浅野忠信、小泉今日子が「いまに繋げるため」「映像の未来を生きるため」に作品を振り返る。巻頭では、相米慎二の私物台本も公開。

ハッシュタグ：#相米慎二という未来

■コンテストスケジュール
投稿期間：2021年10月17日(日)〜11月30日(火)
結果発表：12月下旬（予定）

■参加方法
①noteアカウントにログイン、もしくは新規登録
②ハッシュタグに「#読書の秋2021」と「#（書名）」をつけて投稿
（例：#読書の秋2021 #山内マリコの美術館は一人で行く派展 ）
※無料公開の作品のみが対象となります

■プレゼント
課題図書に対して素敵な読書感想文を書いてくださったクリエイターの中から、厳選して3名様に「図書カードおひとり5,000円分」をプレゼントいたします。

■受賞連絡方法
審査終了後、受賞者には弊社からnoteの「クリエイターへのお問い合わせ」機能を通じてご連絡します。noteに登録されているメールアドレス宛にご連絡がいきます。

■注意事項
投稿していただいた読書感想文は書籍の紹介に活用させていただく場合があります。その際は事前にご連絡させていただきます。

この募集はnoteの「#読書の秋2021」コンテストの一部として行っているものです。ほかの課題図書やコンテスト全体のおしらせは、以下のnoteからご覧いただけます。
https://note.com/info/n/nfa4d582e6903