好感度ニャンバー１！ ふてニャンこと春馬くんの素顔に迫る＜前編だにゃ＞

ハッピーニャーイヤー！  ネコだらけの新雑誌『ネコブロスvol.１』発売記念！　『ネコブロス』に入りきらなかったエピソードや撮影裏話を、未公開カットやメーキング映像とともにお届けする特別編です。元日の今日は『ネコブロス』巻頭グラビアのトップを飾ってくれた、アイドルネコの“ふてニャン”こと春馬くんの素顔を２回にわたってお届けしますにゃ。

※ふてニャンのグラビアや『Y!mobile』CMヒストリーは『ネコブロス』（12月２日発売）でたっぷり紹介しています。

ネコブロスvol.1 (TOKYO NEWS MOOK 889号)

写真／石原さくら

他のニャンコができなかった演技で
“ふてニャン”役を射止めた

『Y!mobile』CMの“ふてニャン”として登場し、ふてぶてしくも愛らしい姿であっという間に人気者となった春馬くん。このCMシリーズがスタートして、もうすぐ７周年を迎えます。
最初のCM撮影の際、候補ニャンコのサブのサブ…くらいの立ち位置で現場入りしていた春馬くん。実際のカフェで、カウンターにひじをついてじっとしていなければいけないシーンで、他の候補ネコちゃんたちがみんなじっとしていることができなかったなか、唯一、その演技ができたのが春馬くんだったそうです。
その動じないふてぶてしさが現場でウケて、見事“ふてニャン”に抜擢されたそうです。
そこから“ふてニャン”は大ヒットシリーズとなり、次々と新CMが作られ続けているのはみなさんもご承知のとおり。
春馬くんは、人が大勢いてガチャガチャしている撮影現場でも、全く動じないのだそう。基本的にそういう状況が苦手で、隠れてしまうネコが多いなか、長時間でも同じ場所でじっとしていることができるネコとなると、本当に少ないそうです。
カメラ目線もお手のもので、気分にムラがなく、求められていることがわかっているような名演を見せる春馬くんは、カメラマンさんも撮影がスムーズなのだと語ります。
多くの人が行き交う都内の繁華街で、カーリングのストーンに乗って（！）撮影した際にも、春馬くんは全く平気でストーンに乗っていられたそうで、それにはさすがの“ふてニャン”CMチームも舌を巻いたのだとか。

NGなしの春馬くんが唯一、苦手な人は…!?

CMで共演する女優さんたちや斎藤工さんにも可愛がられる春馬くん。でも唯一、苦手な方がいるそうです。
それは、昨今のシリーズで共演している出川哲朗さん。どうやら、大きなガラガラ声が苦手らしく、出川さんの声がすると、春馬くんは珍しく落ち着きがなくなってしまうのだそう。そこで、出川さんにお願いして、春馬くんがいる現場ではなるべく声を出さないようにしてもらっているそうです。
長く続いているCMのシリーズでは、コスプレをすることの多い春馬くん。これまでに、学生や警察官、バンドのドラマー、執事など色々なキャラを演じてきました。
なかには服を着るのが苦手なネコちゃんもいるものの、春馬くんはコスプレも得意なのだとか。頭に帽子やみかんを載せられてもへっちゃらです。
でもさすがに、１日に何度も衣装チェンジがあると、「シャーッ！」と怒ることもあるのだそうです。
最新作では「ニャロメ」になりきって「シェ～！」のポーズをしたり、スマホショップの店員さんとして梅沢富美男さんや芦田愛菜さんと共演している春馬くん。
そんな春馬くんの撮り下ろしグラビアと、『Y!mobile』CM特集は、『ネコブロス』でたっぷりご覧ください。『ネコブロス』特別付録の『ニャンカレンダー』は、永年使える万年カレンダーで、春馬くんが表紙を飾っています！

春馬くんの『ネコブロス』撮影風景vol.１はこちら！