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りんたろー。× 兼近大樹 それ即ち最強コンビ・E X I T SPECIAL TALK

ネオ渋谷系チャラ男漫才師として、第7世代のトップをひた走り、コロナ禍でも仕事に追われ、過密スケジュールの合間をぬって取材陣の前に現れたEXIT。それでも疲れは見せず、随所に仲よしトークを交えながらも、真摯に語る姿が印象的だった。
※「OWARAI Bros. -TV Bros.別冊お笑いブロス-」Vol.2(2020年10月7日発売)に掲載されるインタビューの未公開内容と一部加筆修正したショート版です。長編は本誌でご覧ください。

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取材・文=佐藤ろまん 撮影=大槻志穂 
企画・構成=竹村真奈


▼ スチール撮影は、東京の原宿と渋谷を結ぶキャットストリート近辺で敢行し、オールディーズの世界観へと溶け込んだEXIT。途中、通行人から気付かれ、声をかけられると笑顔を返すなど、サービス精神の一端も垣間見えた。

——原宿のキャットストリートでスチール撮影をさせていただきましたが、いかがでしたか?

兼近大樹(以下、兼近) まず、ハゲ部分をさらしたのは、新しかったですね。

——これまで、あまり生え際を見せてこなかったんですか?

兼近 ここまではっきりは分けてこなかったんですよ。今日はハゲ部分でしっかり分けられて、挑戦でしたね(笑)。

りんたろー。(以下、りん) 俺は、ちょっとシャツがピチピチしていて新鮮でした。普段はもっとゆったり着ることが多いですけど、ファッション的には好きですね。オールディーズな感じが。

兼近 俺は、いつも着てる服とあんまり変わんないなあって思って着ていましたね。

りん 変わるだろ(笑)。

——ヨシモト∞ホールもそう遠くはないですけど、このあたりの土地勘は?

兼近 最初、どこか分からなかったんですよ。渋谷と原宿の真ん中くらいって聞いて、こんなところあるんだあ。ヤバイ取り引きしてそうな場所だなあって…。

——わりと東京ではメジャーな場所ですよ(笑)。

兼近 そうなんすか? 外に遊びに行かないんでね。

——移動の途中、兼近さんはサンドイッチのお店に反応していましたよね?

兼近 看板に食べたことがあるサンドイッチの写真があったんですけど、あの店のものだったのかは分かんないです。

りん この辺、俺は庭っすね。ランチやブランチで、よくエッグベネディクトを食べに来ていますね。

▼ 本誌では、インタビューした各芸人に10年後の理想像といったビジョンを聞いている。兼近は、今年8月より始動した執筆活動について熱く語っているが、りんたろー。のビジョンは、定まっていないようで、それゆえに、いくつもの未来予想図を語ってくれた。

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