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SHE BEFORE AFTER AWARD に応募した方がいい理由

SHE BEFORE AFTER AWARD 2023(以下 #SHEアワード)が今年も開催されま
す。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000027564.html


私は応援してくださった皆様のおかげでSHE BEFORE AFTER AWARD 2022ではファイナリストとなりましました。


そんな私が去年エントリーをしなかった #シーメイト さんを見て思ったことがあります。

自分に自信がない、そんな華々しい変化がない。といった理由でエントリーしなかったと言っているのをみました。
正直もったいないと感じました。

今年のチャンスを自分から諦めないでほしい。そう思って、私なりにSHEアワードに応募してよかった理由を3つお伝えしたいと思います。

1、自分を受け入れることができるようになる

発表でもお伝えしたように私は地方が嫌いでした。
でも、#シーライクス をきっかけにたくさんの人に出会い、知識をつけた今地方という劣等感を感じなくなりました。
私が地方在住を劣等感に感じていたのは、①好きな仕事の働き口がない②自分にスキルをつけられる場所がない③多くの人と出会えないというこの3点でした。でもオンラインの力を借りてシーライクスでスキルを磨き、人と出会ったことで、地方に住みながら自分の心から共感できる仕事をしています。
その劣等感がきえ、自分が満たされていると気付いた時、地方はマイナスではなくむしろ自分のアイデンティティーだったと腑に落ちました。
私は地方にいることで自分らしく生活できる。嫌いだった地方はむしろ自分の1番大切な軸だった。
30年こじらせていた思いを、すとん、と受け入れることができました。

このようにエントリーシートを書くことで自分がいつの間にか受け入れていたことや自分の大切なものに気づくことができます。

2、自分の新しい可能性に気づけるから

これは自分でもびっくりしたことです。
エントリーシートを書いていて、なぜ私はエントリーしたいのだろうと思ったことがあります。
その時に、ふと『地方の女性に新しい価値観を届けていきたい』と思うようになりました。
それまではずっと私は与えられる側だと思っていました。でもいつの間にか渡す側に回っていました。
エントリーシートを出そう!と決めたことで自分がいつの間にか人生の階段を上がっていたことに気づきました。
そんな思いを込めて、エントリーシートの冒頭の応募理由にはこのように書きました。

SHEからバトンを受け取って地方の女性の価値観を変えていくために応募しました。地方の価値観に縛られて低所得から抜け出せないと思い込んでいる子に気づいてほしい。自分で一歩を踏み出せば自分の現状を変えることができることを!

SHE BEFORE AFTER AWARD 2022 姫野はるか エントリーシートより

意外と自分では変化に気づないものだなとこの時改めて思いました。

ただまっすぐに自分を見つめた時、何が見えてくるのか。
エントリーシートを出すことで新しい自分と出会えると思います。

3、自分から声を出し、チャンスを取りに行かなければ一生そのままだから

最近強く思うことです。
自分の頭の中のことって他の人はわかりません。

だから、自分からここにいるよ!こんなことを思っているよ!と伝えなければ伝わらないのです。

私は地方でリカレント教育普及という大人の学び直しをサポートする講座のコーディネートをやっているのですが、今までの地方の講座のラインナップがまぁつまらない笑
なぜなら、私たちミレニアム世代の女性たちの声が反映されていないから。
その時思いました、そうか私たち声をあげていたのかな?と。
いつも内輪だけでもっと面白い学びが地方に欲しい、もっといいゲストを呼んで欲しい。と言っていたのではないか。
もっと声を出して、みんなにわかるように示さなければ、何も変わらないと。

自分に対してもそうです。
声を出して、チャンスを取りに行かなければ、一生そのままです。
前に進む怖さも、大衆の面前と向き合う怖さも知っています。
知っているから伝えられる、絶対に今のあなたなら大丈夫。

だから、いつまでもそこにいないで、昔の自分のためにも、顔が浮かんだ人のためにも、未来の自分のためにも声をしっかり出していってほしい。


去年SHE BEFORE AFTER AWARD 2022の冒頭で大きな声で開幕をした私は、あなただったかもしれない。

自分のチャンスは自分にしか掴めない。


大丈夫、ニューヒロインになりに行こう!


↑もう1本note書きました!

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