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今日の本〜おへそがえる・ごん〜

私の好きな本に

だいくとおにろく」があります。
(有名ですよね😆)

赤羽末吉さんの絵にとても惹かれて読み聞かせボランティアの選書の時に出合った本です。

たしか、子どもが小学校の国語でスーホの白い馬を読んでいて、赤羽さんの絵には出合ってたのですが、とても印象的な絵だなぁと感じてた位でした。

多分、「」の絵に惹かれたのだと思います。
赤羽さんの描く鬼達は怖い顔?というより、鬼1人1人の個性性格、そうそう読んでいると声も聞こえる、イメージがしやすいです。
それほど、生き生きとした表現を感じられて好きです。

で、ですね赤羽さんに関する事を書いた本を読んだ時、今回読んだ「おへそがえる・ごん」という創作物語があることを知りました。

これはその内買いたい本📖

この前、がまくんとかえるくんの事を書いたばかりでカエル🐸ちゃんばかりですが、カエル🐸好きなんですよね〜(小さいアマガエルがね)

そんな事を忘れて読み聞かせの本を探していたら、目の前にでーーーんと、ごんくん登場‼︎
で思い出して全3巻借りました😆

おしぼたんのようなおへそを押して口から雲を吐くふしぎなかえるが、父を探す男の子といっしょに旅をしながら、奇妙な化けものに出会ったり、手のあるヘビと友だちになって一緒に旅をします。
「たびはみちづれ。
ごんと けんと、どんは、つれだって たびを つづけるのです。」
おへそがえる・ごん➀より

ごんには、おしぼたんみたいなおへそがあって、それをおすと

もくもくとけむりがでる。

そのけむりで人々にいたずらをしたり、追いかけられたら反撃もします。

へそのごみ取り耳かき持参

絵がとってもユーモラスで楽しい😆
クスッとした笑もあったり、オノマトペが多くて読んでいてテンポが良いです。

押されすぎやろ〜笑

赤羽さんの好きな方にオススメですよー♪
自分用に借りたのですが、今週読み聞かせで読んでみようと思います✨

又近くに2巻、3巻の感想書きますね〜😆

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