プチ集大成の連続

昨日のお仕事は少し変わっていて
JAZZクラブでお芝居と漫談をした

JAZZシンガーでもあり
シンガーソングライターの
旧知の菊地諒さんのイベントで

彼女がひとりキャバレーと銘打って
芝居をしながら歌を聞かせるという趣向
今回、僕を芝居の相手役として交えてくれた

僕の役どころは
悪魔になりたい彼女を改心させ
天国へ連れていく天使の役

台本や演出は彼女が担当

リハからとても白熱
本番も自画自賛が許されるなら
とても良かったと思う

僕の話で恐縮なんですが

20代の時に劇団に入れて頂き
芝居の稽古をしていた

今回のイベントは

その時の事を思い出させてくれたし
その時にご指導いただいた事が
とてもとても僕の血となり肉となっていて
そのことに感謝でいっぱいになった

芝居の前にはギターをもって
小咄や自作の曲を歌った

これも
ギターを教えてくれた人たち
一緒にセッションしてくれた仲間
そして落語家にしてくれた
私の師匠のおかげが詰まっている

いつのまにか僕に
これぐらいの事が出来るようにしてくれた
そんな人たちを想わずにはいられない
そんな夜になった

成長したり
結果を求めたり
評価されたり
されなかったり

結局それは
僕個人の満足につながる
僕の感情だけのことであり

そんなことより

いろんなことを
詰め込んでくれた事自体が
とても奇跡的で
唯一僕の毎日で確定している事実

日々、自分に溜まったものを出してみる

次も次も次も

規模の大小関係なく
毎日が集大成

感謝

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