【総額2万円】エスコンフィールドグルメをレポ！&勝手にランキング
生後半年のテン様（息子のあだ名）を連れて、エスコンフィールドへ行ってきた。
もちろん野球観戦が目的だが、グルメも楽しみにしていた。
私は元々二次元オタクで、月10万ほどグッズ代や舞台代に費やしていた。ちなみに手取り16万。勘定がガバガバすぎる。
さすがにあの時のような使い方はしないけれど、「エンタメを提供してくれる方たちには金を落とすべき」という持論は残っている。今回のエスコンも、値段を見ずにどんどんグルメにお金を使おうと思っていた。
結果、
10種類以上のメニューを食べて、総額2万。
主人と私の2人が2日間飲み食いしてこの金額。レストランのコースではなく、野球場のグルメ飯である。さすがに食い過ぎた。
せっかく色々食べたので、グルメの紹介と、勝手にランキングをしようと思う。
クラシックビール
ご挨拶（？）のビール。
野球観戦しながら、主人と合わせて4杯飲んだ。1杯750円のため、3000円。
サッポロクラシックが好きすぎて、地元のスーパーで売っていると買ってしまう。
家で飲んでもおいしいけれど、売り子のお姉さんが注いでくれた、プラスチックコップに入ったビールはもっとおいしい。何であんなにおいしいのだろう。
かに入り太巻き
「北海道かに将軍 SUSHI to GO」のかに入り太巻き。
札幌観光の目玉である海鮮の中でもひと際目につくかに将軍が蟹をふんだんに使用したお弁当、かにすしを球場メシとして出店。
エスコン常設のお店ではなく、ワゴン出店のお店。
実は試合日当日、家からエスコンへ行くまでの8時間、水しか飲んでなかった。
空港内でおにぎりを食べようと思っていたら、色々とバタバタしてしまい、完全に食べ損ねていた。エスコンに着いてもグルメは長蛇の列。絶望しながら歩いていたら、そこまで人が並んでいないお店があった。それが、かに将軍だった。
どうやら、ほとんど売り切れ状態で誰も並んでない模様。この際、腹を満たせるなら何でもいい！と叫びたいのをこらえて、かに入り太巻きを購入。1500円。
空腹は最高の調味料。とてもおいしかったです。
ミニいくら丼
「海鮮の宝石箱や〜！」と私の中の彦摩呂が思わず飛び出てしまう見た目。
「海味はちきょう」のミニいくら丼。1980円。
常に第１次生産者様への感謝を忘れず、北海道産を中心に厳選した食材を使った、美味しい料理を提供しています。
エスコンフィールドHOKKAIDOでは、新たなネタを散りばめた海鮮丼や、人気のイクラをたっぷりかけた丼などをご用意いたします。
見た目がまずきれい。エスコンフィールドのロゴが入ったカップが黒いので、いくらの赤がとても映える。
味は……想像通りの味（笑）
見た目の美しさでテンションが上がって、味の方にも期待しすぎたのが原因。いくら盛りは、味よりも見た目で楽しむものと勉強になった。
シャウエッセンホットドッグ
「HOTDOG FUN」でデリバリーをしてホットドッグを頼んだ。デリバリーについての詳細はこちらの記事でも紹介。
ニッポンハムグループオリジナルのソーセージ使用のホットドッグ専門店。
米国MLBの野球観戦においてホットドッグは欠かせない定番メニュー。
当社グループのソーセージを使用したバラエティ豊かなホットドッグをお楽しみいただけます。
「シャウエッセンホットドッグ」「シャウエッセンホットドッグ チーズ＆ペッパー」の２つを頼んだ。２つで2155円
※デリバリー価格
※250円のディスカウント有
woltというアプリでデリバリーで頼んだ。クーポンコード入力で600円の割引がきくので、もしよかったら使ってください。
G2YPZBH
さすが日本ハム代表商品のシャウエッセン。皮がパリッとしていて塩加減も素晴らしい。スーパーで売っている他のソーセージとは一線を画する味。
ただパンが少し固めだったのが残念。デリバリーだったからかな？
チーズの方も味が濃厚で、ビールによく合った。
たこ焼き
主人にテン様を預け、七つ星横丁へ。
いろんなお店があって目移りしてしまう。たこ焼きが目に入って、ビールと飲もう！と決まった。
たこ焼き道楽 わなかのたこ焼き。あとクラフトビール。1400円。
大阪難波千日前で愛され続けて半世紀。
厳選したキメの細かい上質の小麦粉を使用し、熱伝導の良い銅板で強火で一気に焼き上げ、外は薄皮、中はとろりとした食感にするのが、わなかのこだわりです。
生地はほのかにダシをきかせ、巧みな塩加減で、バランスのとれた味わいに仕上げています。
七つ星横丁の提灯が飾ってある下には、立ち飲みできるスペースがある。そこにたこ焼きとビールを置いて、1人飲みした。最高すぎる。
食べた瞬間はふわっ、中がとろっとしている。熱々で火傷しそうになった。家じゃ絶対に作れない味。ソースの味をつまみに、ビールで流し込む。
モニターで野球を見て、人々の歓声を聞きながら、たこ焼きをつまんでいく。あぁ良い時間だ……。しみじみとしていたら、ホームランを打たれた。
ルーロー飯・小籠包・台湾からあげ
ホテルは素泊まりの予定だったため、晩御飯をエスコンで買っていこうという話に。
七つ星横丁をぶらぶらして目に入ったのが、「大連餃子基地DALIAN」という中華料理屋さん。
大連餃子基地DALIANは、横浜中華街本店のほか、関東地方周辺に複数の店舗を展開する中華食堂です。
スタイリッシュかつカジュアルな雰囲気のカフェを思わせる居心地の良い店内で、熟練の点心師が作る餃子や、本格中華料理をご提供しています。
ルーロー飯・小籠包・台湾からあげをテイクアウトし、ホテルに持ち帰った。2655円。
どれもボリューミーで、おいしかった。
特に台湾からあげの方は、「食べれるかな」と若干不安になる大きさだったのだが、八角がきいているからか、パクパクと食べれてしまった。
冷めてもおいしかったので、熱々のうちに食べたかったなぁと少し後悔。
いちごくるるん
ここからエスコン2日目グルメ。試合日ではないため、落ち着いてお店が回れた。
試合の途中でよく見る苺みるくのお店「ICHIBIKO」があった。
いちごスイーツ専門店ICHIBIKOは「いちごの、いちご好きによる、いちご好きのためのお店」です。
2017年に東京・世田谷区太子堂にカフェ1号店をオープンしました。ICHIBIKOのルーツは宮城県山元町のいちご農園ミガキイチゴファーム。
ミガキイチゴファームから直送された“完熟もぎの濃くて甘いミガキイチゴ”を中心に、日本中や世界中で収穫されたおいしいいちごの中から、スイーツや焼き菓子にぴったりないちごを選んで、とびきりのスイーツに仕上げます。
苺みるくを飲もうか、それとも限定のいちごくるるんにするか……葛藤し、葛藤し、名前がかわいい「いちごくるるん」にした。主人は生クリームたっぷりのシュークリーム。1477円。
ICHIBIKOは2階にあるのだが、階段を降りるとコーヒー屋さんと丸太のベンチがあった。朝のコーヒー飲みたいなぁと思い、店員さんを呼ぶと、若いイケメンが出てきた。しかも「今日のコーヒーはおいしいですよ！」と爽やかな笑顔でオススメされた。コミュ力が高い。コーヒーを淹れつつ、旅行の予定やら、どこから来たのか質問された。
普段、主人くらいとしか喋らないので、めちゃめちゃに緊張してしまう。
彼がバックヤードへ行ったとき、「イケメンは良い……視力がよくなる……」と主人に呟いたら、「何言ってんだ」という目線を向けられた。
コーヒーと、いちごくるるんを食す。
おいしい……！！
正直いちごくるるんは見た目と名前だけで買ったため、全然期待していなかった。が、想像以上においしい。メレンゲの軽い食感と、甘すぎないクリーム。酸味強めのコーヒーとよく合った。
ロールピザ
私が何としてでも行きたかった店「そらとしば」
なんとエスコンには醸造所があるのだ。しかも私が大好きなよなよなエール！
ボールパークの真ん中に、世界初のフィールドが一望できるクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」がオープン。センターバックスクリーン内部に醸造所を構え、個性豊かなクラフトビールをつくります。
球場でつくった、ここでしか飲めないオリジナルクラフトビールを提供中です。
息子が成人していないため参加できないのだが、醸造所ツアーもある。一度は参加してみたい。
私が頼んだのは「そらとしば Play Ball! Ale」というクラフトビール。そして「牛カルビのプルコギのロールピザ」。主人は別のクラフトビールと、「ダブルシュリンプのロールピザ」。合計で3825円。
クラフトビールを一口飲んだ瞬間に「あぁこれ好きなやつ〜！」と叫んでしまった。爽やかな香りとフルーティな味わい。シャンディガフが好きな人は絶対好き。
そしてロールピザ。これは想像の2倍のボリュームがあった。まず生地が厚くて、もちもちしている。チーズもたっぷりなため、かなりお腹にたまる。食べ応えバツグン。薄い生地のロールピザも出してほしい。
スープカレー
「たべるスープ」のスープカレー。730円。
ニッポンハムグループで作ったうま味たっぷりのエキスをベースに、北海道産野菜などの食材を贅沢に使用した、具だくさんなスープをご用意します。
感想としては、うーん、普通……。スープがちょっと水っぽい気がして、私の好みではなかった。味が濃いものばかり食べていたので、物足りなかった？
ただスープカレーに入っていたソーセージは異様においしかった。
ザンギ
最後に食べたのが、「Meatful」のザンギ（あとビール）。1380円。
お肉料理専門店「Meatful」は、北海道産を中心に、ニッポンハムグループで厳選した安全・安心な国内外のブランド食肉（牛、豚、鶏、羊）をご用意。
お肉の本来の味わいを追求した、お食事、おつまみのどちらにも合うメニューを提供します。
日本ハムの鶏肉オリジナルブランドである「桜姫」を使ったザンギ。
食べ応えもあり、おいしかったです。間違いがない味。「こりゃービールに合うわな！」と、エスコンの最後のグルメを堪能しました。
それにしても全体的に、子供用グルメが少ないような。
「たんぱく質を、もっと自由に。」というメッセージを掲げている日本ハム。私の妹が老人ホームで働いているのだが、「肉をバリバリ食べる人は元気」と言っていた。たんぱく質って生きる源だよなぁと思ったエピソードだった。エネルギーに満ちあふれた子供たちが「おいしい！」とパクパク食べれるような、おいしくて、安全な商品やグルメを待ってます。
エスコン飯を勝手にランキング
以上が私たちが食べたエスコン飯の一覧です。食ったなー。
さて、ここから私の独断と偏見でランキングをしようと思う。まずは３位！
３位 台湾からあげ
「大連餃子基地DALIAN」の台湾からあげが３位。おめでとうございます（？）
見た目の大きさでインパクトを与えつつも、八角がきいているおかげで、パクパクと食べれてしまうのが魅力。子供よりも、大人の方が好みそうな味。
見た目も味も満足な一品でした。
２位 いちごくるるん
これは完全に私の独断と偏見で選んだ。
私の好みど真ん中だった。
メレンゲの食べた瞬間、サクッと音がする軽い食感。甘すぎないクリーム。
そして、かわいい見た目と名前。インスタ映え間違いない一品。インスタやってないけど。
ちなみに主人は「歯にくっつく」と微妙な表情。そんなハイチュウ食べたときみたいな感想ある？
偏見ですが、カルメ焼きが好きな人は絶対好きですので、ご賞味ください。
１位 ロールピザとクラフトビール
１位は、「そらとしば」のロールピザとクラフトビール。
おいしかったな〜〜〜〜〜〜！！！
まずロールピザのもちもち感。そして大量のチーズ。これ１つでお腹が満たせるほどのボリューム。おいしい。
そしてクラフトビール！箱買いしたいくらい好みだった。フルーティな味わいがたまらんビール。何杯でもいけてしまう。
外野席1番前で、ビールとピザを食べていたのだが、幸せすぎて溶けるかと思った。緑鮮やかな天然芝と、全方向に広がる客席。日常を忘れさせてくれるような風景と、うまい球場グルメ。次はルーフオープン時に食べたい。
またエスコンへいこうと思っているので、新しいグルメが増えていることを期待。その時にはテン様も色々と食べれるようになってたらいいな。
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