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爪から変わったこと

勤続年数がそこそこ長いので、通常よりやや多めの夏休みをいただいています。その気になれば外国行けたなぁとは思いますが、自分であれやこれやする気力がもうなくて…挙句に発熱したりぎっくり腰患ったりと散々なのですが、せっかくの長めのおやすみには1日はメンテナンスを入れてみました。(というより、ぎっくり腰の影響で延期してもらったというのが正解)

ネイルケアしてもらった、治安の整ったわが爪(の一部)

お世話になっているネイルケアサロンに初めてお世話になったのは、昨年の代休の月曜日でした。それまでネイルサロンに行ったことはなく、年甲斐もなくドキドキしました。但し、こちらは「ネイルケアサロン」なので、色を塗ってくれもしますが、ケアの方がメイン。それまで手荒れすらケアしなかったので爪もボロボロ。一体どうなることかと思ったら
まー、綺麗なの。あの爪がこんなに光沢でるの?ってくらい綺麗。
私の爪じゃないみたい!
感激が忘れられません。
ネイリストさんが偶然昔馴染みだったということもあり、若いのに独立して一人でサロンを切り盛りしてるってのも尊い。
そんなわけで1~2か月くらいのサイクルで通わせていただいております。

私には爪を噛む悪癖があったのですが、爪を整えてもらっただけなのに、すっと背筋が伸びる気がしました。以後、綺麗になった爪を噛むこともなくなり、気持ちも前向きになりました。そしてもっと自分を労わらないとなぁとその時ふと思ったのです。
今もですが、忙しいときに怠るのは自分ケア。爪を噛むのもストレスからくることが多く、なかなかやめることができませんでしたから、この状況は私にとってとても大きな一歩でした。
また、サロンに行って施術をしてもらっている間に、リラックスしながら昔話や美容についての情報交換をするというのも、いい気分転換になります。
こういう自分のための時間を保つのも、大事だと思うこの頃です。
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