血液型占いにムカついたので改造してみた(2022/9/14更新)

どうもこんにちは

いきなりですが僕はB型です、日本ではとってもB型にあたりがきついです、小さいころから僕は血液型を聞かれるのがイヤでイヤでたまりませんでした。

同じような経験をしたことがある人もいるかと思います。

もうあまりにもイヤ過ぎて自分で血液型占いを改造してみました。

考えて考えて、データ集めてシンプルにしていくと、いろいろ見えてきましたのでnoteとして残しておきます。

ではまずQ&A形式で解説していきます

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Q1.血液型占いって当たるんですか?

A.当たらないです、人間の性格は成長するごとに変わります。血液型が何だからと言ってその人の性格が決定するわけではありませんし、当てはまっていない人が絶対に存在します。


Q2.血液型占いやってるんじゃないんですか?

A2.占いはやっていません、私がやっているのは血液型別の性格の傾向を個人統計したものです。


Q3.それって占いじゃないっすか

A3.ちちちちがうっすよ


Q4.それって役に立つんすか?

A4.もっと自分を成長させたい人、伸び悩んでいる人にとっては目からウロコになると思います。自分にとって足りないこと、ほかの人が大事にしてること、得意じゃないけど大切にすべきことがわかります。私はこれで自分の弱点と成長すべき道が見えました、そしてB型の縛りから開放され、もはやAB型としか見られません。それはそれでなんでやねん感ありますけど、成長できたってことにはなると思ってます

では次に概要説明です。

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ここは太文字のとこだけ読んであとは読み飛ばしてもらっても大丈夫です。

血液型占い改、っていうか、血液型別傾向です。

血液型は四つではなく、AA,AO,BB,BO,OOの6タイプあります

日本人の詳細な分布は

AO型 31%、OO型 29%、BO型 19%、AB型 10%、AA型 8%、BB型 3%です。

このように6タイプはA,B,Oの3因子によって構成されその因子ごとに性格的特徴を持っていると推測しております。

Oは他の強い性質に影響されやすい側面があります、またAAのように因子が重なっていれば、より強い性質を示すとされています。

私の血液型別傾向は、主にこのA,O,Bの3因子ごとに性格的特徴をあてはめていくものになります。

前述のとおり成長によって性格は変わり、更には国自体にも性格があり、それが適応度によって国民に影響します。性格を決める要素はひとつではありません、しかし、血液型はその要素のひとつであると考えています。


私にとって「その人の血液型が示す性格」と「実際の性格」が違っていてもなんら不思議ではありませんし、その資質がありながらも現状がそうなっている理由は何なのか?を考えることがその人を理解する糸口になりますので、無理に型にはめることはしておりません。



では以下よりその特徴を簡略で記します。


-----------------------特徴-----------------------


①得意な、求める立場:

A→上から目線

B→同じ目線

O→下から目線

上から目線とは、 簡単に書くと「見下す」のが好き、相手より「上の立場」が好き、ドヤしたい、ということです、A因子の場合、どんな目上の人にもそのちょっと上からの目線で話すのが好きで、良く言えば権威に動じない大物感、悪く言えば失礼、結構どんな人にも上から目線で接するしいじれるし、いいと思います。そして、相手からもこれをされることを望みます。

B因子の場合、どの立場のものにも公平に接しがちで、上のものからしたら同じ目線に上ってくるわけですから、場合によっては失礼と捕らえられやすく、また下のものに対しては、その目線まで降りていくので寛容・フランクに接し、そう捉えられる傾向があります。その性質によって社会での上下関係一番わかってない感じになりがちです。もちろんB同士だと同じ目線をやりあってそんなに問題になることもないでしょう。

O因子の場合は下から目線、つまり従うことについて秀でたものが多く、それが転じて従わせる立場・リーダーシップがキレイにできているケースが多いです。また、言い方が難しいのですが、自分が犠牲になって笑いをとろうとするなど、、道化心というのでしょうか、そういった性質が比較的強いです。



※これは以下の記述にも共通していますが、、人はこの3因子の中から2つを既に持っており、もっているものについては既に秀でている可能性が高く、またもっていないものを苦手とし、ずっと鍛えられていない場合が多いです。三つの因子すべてを持っている人はいません、つまり絶対に不完全なのです。残り1つないし2つの資質を意識し、必要であれば伸ばそうとすることこそ自分を成長させることに繋がる、というわけです。

※個人的には、自分と反対の性質を使いこなせている人はオッ、となります。



②特に重視するもの:

A→能力

B→人格

O→社会的信用

Aは自分が何をできるか、自分自身に備わったアクティブスキルとしての能力を重視する傾向があります。能力で人をランク付けする傾向が強いですね。

Bは人格、この人格というのは性格と方向性を足したような意味で、その人物における可能性、のようなニュアンスも含みます。

Oは社会的信用、つまり社会から見て価値があるもの、お金、容姿、地位権力といったものです。容姿で人をランク付けする傾向が強いです。細かいところでいえば、ほかの家にどう見られているか、いわゆる世間体、もここの属性に入ります。

※この世はお金が一番大事とか言っている人は、それも正しいけど自分が思っている三分の一くらいの正しさなんだと思ってください。



③新しい未知なものに対して:

A→信じる

B→認める・認めない

O→疑う

信じる、とは対象をプラスのものだと心的に強化することを指します、信じることが一番大事だとAは発言しがちで、AOの属性を持つ日本では、それも全血液型を通してよくあることです、ですが有用性の反面、信じることは明確なマイナスもあります、信じたこと以外のことを間違いだと断じるようになり、争いを引き起こしてしまいます。その作用により、政治や宗教など、信じることの傍らには常に争いが付きまとっています。その側面から、A因子は3つの中でもっとも好戦的な性質であるとも言えます。その信じるの反対がOの疑う、です、これは対象をマイナスのものだと心的に警戒することです。疑うことによって結果的に発生する損害を低減することができます。信じる、も、疑う、も対象に対して明確に関心を持っていますが、3つのうちの認める、だけは違います。基本状態では無関心=ゼロであり、ある一定の興味を引けば強い関心を示す=認めた、状態になります、よって信じることも疑うこともあまりなく、それらを行う心理的な負担から開放されていることが多く、また思考を放棄した結果ともいえます。これらをバランスよく行えるようになると良く、1つが欠落していると良くない結果になることがあります。



④大事にする人たち

A→仲間・パブリックグループ

B→個人・自分・グループ外の人

O→家族・プライベートグループ

Aは学校・仕事での自分のグループを大切にします。とても自然に大事にします。イツメンすげー大事にします。反面、自分と違うものをグループから排斥しがちです、自他グループけっこう分けます。同じ目標をもった人たちならなおのこと仲間になりやすいです当たり前ですが。難をあげるとすると大抵家族仲悪いです。Aさん達はそれをスタンダード扱いしてる感すらあります。たまにすっごい家族仲がいいA型いるんですけど僕はその人すごく尊敬します。

Bはグループ自体無関心な傾向があります。群れるのがキライっていう世間の印象そのままです。誰彼構わずグループを作ったり仲間になったりだとか、そういった印象は全然ないですね。グループちゃんと大事にしてるBはこれまた尊敬できますし、ちゃんとした適応型でちょっとした最強です。

Oはわりとソツなくこなします、グループも個人も、まあでも特徴がないと言えばないです。どっちもできるんでどっちにもカンタンに寄れます。でも家族はナチュラルに大切にしてます。比べる機会があんまり無いだけで、「おれそんなに大切にしてねーよ」とか言ってるやつでも基準が高いのがオチとしてあるあるです。Aの家族仲が悪いのは結構な確信度で言えます、まあそんなことはどうでもいいんでみなさん家族を大事にしましょうね。Oのグループ作りに関しては違う項目でも説明しております。


※ちなみに恋人/親友はだれにとっても「二番目に大切にするもの」です。恋人/親友よりも大事にするものが血液型別で何なのか、といった話でもありますね。



⑤物事で大事なのは:

A→終わり・結果

B→はじまり・原因

O→次に繋げる

結果が一番大事、という価値観を持ちやすいのがAさんです、結果を出せばすべて許される、何をしてもいい、みたいな人をたまに見かけます、実際には「結果を出せばその時点での悪いモノ事をウヤムヤにできる」が正しく、決してこれまでのすべての悪いモノが許されたり、無かったことになるわけではありません。結果が出せなくなった瞬間しっぺ返しをくらいます、ご注意ください。

Bは、問題が起こった場合には結果にではなく原因に注視し、目先の結果をカバーするだけにとどまらず、原因そのものを取り除くために動く傾向があります。、、といっても、日本は属性がAOなので、原因そのものが軽視される傾向にあります。考えてもしかたのないことだ、と。大半の適応型の人たちは考え、ルーチンワークの大本を改善しようとは考えないようです。

Oは、おわりと始まりを「繋ぐ」過程に興味を示します。自分で物事をやり遂げるのではなく、次の世代・子供に繋いだり、託したり、そういった事に感動しやすいです。その性質上、始まりも終わりにも強い印象があります。



⑥優先順位で気になるもの

A→必要・最低限のもの

B→重要・大事なもの・+α

O→不要なもの・無駄

Aはわかりやすく、必要最低限のものを好みます。ただ、必要最低限とは文字通り最低限で、可能性を高めることに関しては疎い傾向があります。Oのところでも後述しますが、「自分にとって必要最低限」であるので、人にとって大事なことや必要最低限に入ることをゴリゴリに削ってくる印象があります。そういうので感情的損失が発生しやすい傾向があります。

Bは自分では必要最低限だと思っていますが、実際は「重要なもの」必要最低限ではなく「可能性を高めるもの」を重視していることが多いです。学校の単位で言うならAが必修で、Bが選択科目のイメージです。落したら生存できなくなるやつと、可能性を広げるものの違いですね。

Oは無駄なもの、おおよそ必要の無いものを追いかけていることが多いです。といっても、それは実は無駄でもなんでもなく、自分にとっては無駄なものでも、人にとっては大事なもの、というのがこの社会では往々にあります。また、無駄なものをたくさん知っていれば知っているほど、優先順位の判断がスムーズになる効果があるとされています。無駄の一番の有益さはストレス解消になったり、心のゆとりになることです。



⑦良さげなものがあれば?:

A→奪う

B→作る

O→分けあう

価値物に対してどういった扱いをするか、というものです。特に子供の時に顕著に現れます。Aの場合、競争的であったり、小さな違いを比べるのが好きであったりするのが響いているのでしょうか、隣の芝生が青く見える現象をさらに強化しがちです。その結果どうなるかというと、すぐ人のものを欲しがります。小さな違いが巨大に見えるんだと思います。

作るというのは、まねしたり模倣したり作ったりですが、特筆すべきはその過程にあります。人は作ることで本質的な優位性を高められる、といった話があります、また奪ったりほどこしたりするよりも、生産の方法を教えることがもっともその人たちのためになるという話もあります、クリエイティブな人はB的な性質に引っ張られる傾向があります。

分け合う、ですね、これはGiveの精神です。これの有用性は、これをやることによって人脈ができること、もらいたい人だけでなく、将来その分野で成長する人が周りに集まってくるようになるので、潜在的な利益は一番高いかもしれません、ただ、資源に限りがある食べ物やお金でこれをやると心が汚れます、もらう側が慣れてしまい感謝がなくなったり文句を言ってくる場合もありますので、ご注意ください。

ついついやっちゃうって感じですね、特に考えてもないと思います。

⑧物事の捉え方:

A→悲観的

B→楽観的

O→現実的

未知のものに対して、自分に都合よく考えるかどうかです。

Aは悲観的なあまり先を予想することに優れる一方、思いもしないような想定外に弱く、そしてAの最大の特徴である計画性を持ちます。

Bは楽天的で、どちらかといえば物事の想定が甘く、痛い思いをしやすいです。しかしその分臨機応変な対応に優れています。

Oは、、ふつーです。これまたどっちにも寄れます



⑨恋愛において優遇するもの

A→発言や言葉・聴覚優位

B→行動や態度・体格優位

O→証明や物質・視覚優位

Aは耳がいいです。前頭葉を使うことに長けている印象があり、記憶力もブーストされているようです。それが与える影響は良いものだけとは限りませんが、人が何か言ったか言ってないかを比較的良く覚えていることが多いです。そのためか愛の言葉であったり、そういったものに感激することが多いのでしょうか。

Bはサプライズが好きです、真心のこもった行動など、そういったものに喜びやすい傾向があります、というのも行動には嘘がつけないからです。

Oの基本的な考え方はBに近く、嘘を反映させやすい言葉を鵜呑みにすることはあまり無いのですが、言葉に関心が無いということでもなく、そういった意味では内心忙しいです。それよりメンクイというか、外見重視というか、見た目の比重が他より多いというか、そしてお金ですかね。身もフタもありません。もっと適切な言葉があるかもしれませんので教えてください。



⑩得意な負荷の処理:

A→任せる(負担を押し付ける)

B→理解する・調整する(適切な負担にする)

O→頼らせる(負担を取り除く)

任せる、これは特に成長ポイントです。Aはいわゆる「無茶ブリ」が好きです。これも結構特徴的なんで、A入っててできてない人は「私はなんで」と思い、A関係なくできてない人はできるようにしてください。これはS的、サディスティックな行為にもなりますが、そもそもサドが必要な要素です。いじる技術ですね。それの延長みたいなものです。ここでは割愛しますが、とにかく人に負担を押し付けることができない人はできるようになってください、潰れますよ。

Bは理解する、調整する、、負担を適切にしがちですね、よく人を見ているところもありますが、そもそも大切なものが見えていないことがあるので、日本では特に裏目に出がちです。

Oは、リーダーシップあります。人を頼らせようとするのが好きで、面倒見も良いです、自己犠牲の精神もあいまって、どんどん負担を背負い込んでいきますが、本人達は気付いていません。それによってどんどん対応できるように・パワーアップしていきますが、周りにそれを気遣ってくれる人が1人も居ないと負担だけ集まって潰れます、そして潰れる直前になって自己保存的なものが働きブチ切れます。自己マネジメント、大事、ゼッタイ。

ちなみにいまさらですが、このnoteでは因子の話をしています、O型じゃなくてO因子を持つ人たちです、AO型やBO型も含みます、注意です。



⑪まっすぐさ

A→正直

B→素直

O→ストレート

謎の項目ですが、、、

Aのまっすぐさ、とは嘘をつかず本音を言うことです。

Bの素直、とは新しいものを抵抗無く受け入れることです。

Oのストレート、とはニュアンスですが、コレと決めたらまっすぐすぎて、、まぶしいです。突進に似てますね、心的な突進



⑫自分がどうかはともかく、気になる属性

A→特別

B→異常

O→普通

特別とは、普通+周りより優れた部分を持つことです、実は普通の中でも使わない部分を捨てています。

異常とは、普通な部分をかなり削り、その分何かに特化した比較にならない部分のことです、アメリカなんか国の価値観がABで、この異常であるってことが広く受け入れられており、生物として異様に肥大した筋肉の文化、そしてミュータントのような異常でなおかつ人間に見えないようなヒーローが活躍する、そんな文化が好まれるようです、ちなみに日本だとAOなので、人の形から逸脱したヒーローってのは流行りにくいのでしょうね。下でももう一回話してます。

普通とは、多くの人が持つ、共通的な部分のことです、この普通であるということは、実は一番チームプレイにかかわってきます。

さて、いよいよ概念的になってきました、A因子が特別が好きというのは、単純に普通+なので普通以下に対してドヤができるからです。日本の国としての性質はAOでアメリカの国としての性質はABです、アメリカと日本のヒーローを比べてみると、アメリカのほうが人としての原形をとどめていない異型のヒーロー、ミュータント?が多いです、これは異常という性質がカッコイイ、となっているためです。たぶん普通カッコ悪いとか日本じゃ想像できないような価値観もあるんじゃないでしょうか、よく知りませんが。

異常というのは、言葉のイメージが悪いですが、特化+のような印象です。人類で偉業を成し遂げてる人なんか、属性としてはほとんど異常です。人間として大事なものを失っている代わりにめちゃくちゃ尖っています。それを捨てていないオールラウンダー型が特別だと言えばわかりやすいでしょうか。

普通は、これまた大事です。チームワークをこなすためには普通としての性質が不可欠であり、っていうか、「チームとしての結果能力はその参加者の最低の能力に規定される」みたいな法則があって、同じ能力の人が集まったのが効率的に最強で、そこに高い能力の人がきてもチームとしての結果能力は上がらないが、そこに能力の低い人が来れば、チーム全体の結果能力がその人基準に落される、みたいな話です。桶で穴が開いたとこがあってそこまでしか水がたまらない、ドベネックの桶ってあるんですけど、一回検索してみてください、会社ってこんな感じです。



⑬物事に注意を向けるときの特徴:

A→収束、質を求める

B→拡散、量を求める

O→安定、継続を求める

エネルギーを1つのものに向けると質が向上し、それが終わりに向かう

エネルギーを多くのものに分散・拡散させ、アイディアを発生させたり、物事を始めるときに役に立つ。

エネルギーを形の維持に集中させ、状態が不安定にならないよう、望みのものに向かって安定化させる

これは特に難しいですね。質を求めるか、量を求めるか、みたいな。



⑭どんなことが気になるか:

A→軽微なこと、小さな違い

B→重大なこと、大きな違い

O→普通、世の中の流行、他の人の関心事

Aは小さなことによく気がついて、なおかつ比べることが大好きです、好きなモノのカタログとか与えたら延々買わずにずっと見るんじゃないでしょうか。小さな違いを発見するのもうまいですし、ちょっとでも良いものを選びたがります。あくまで既存の枠の中で、です。

Bは、なんというか、、例なんですが地球温暖化くらいの規模のことを考えてたりしますね、でっけー。それが先見性に繋がるんでしょうかね。そのせいか、目の前の、目に見えにくい変化をおろそかにしがちです。職場の子が髪形変えたとか、そういう違いはキチンと気にしたほうが、実生活の質が上がりますよね。既存の枠に収まらない違いとかを認識してるきらいがあります。

Oは、、よく大雑把と言われたりするんですが、そうなんですか?Aが恐ろしく小さいとこまで気が届くのは察知できたんですが、どうしてもOの大雑把さはキャライメージ的なものが強くて、指摘されたらOは冗談にしてごまかしてるけど、Bならマジギレするみたいな印象があります。まーそれより流行ですね。「他の普通」が関心持ってることをすごい食いつきます。



⑮どんなことを気にするか:

A→目の前のこと(現在)+予測できる未来のこと

B→目の前のこと(現在)+予測できない未来のこと

O→目の前のこと(現在)+過去のこと


まあ全員、、目の前のことは気にするんですよね、でも方向性が違うというか、ここの項目は未完成度が高いです。

Aは先のことを予測することに長けています、ですが今よりもちょっと先、な感じです。人類全体の先のこととかどうでもいいと思ってるフシはあると思います。

Bも先のことを考えますが、Aよりも未来寄りですね。予測してもお前それ1人じゃどうしようもないだろ的な。な、わりに、人にどう思われるかとかの発言の予想とか、そういった先の予想はひたすら甘いですね、全力で地雷踏み抜いてビクともしてない感あります。

Oは過去ですね。恨みとか、やられたこと絶対忘れません、超根に持ちます。一回喧嘩したやつを仲間だーってやるのがAで、絶対ゆるさねーわ嫌いだってなるのがOです。韓国とかO属性強いですよね

予断ですが、未来のことを予測するにも過去の体験を思い出す必要があります。Aなんかの場合だとこれまた特徴的なのが悪い記憶の連鎖的フラッシュバックです。1つ悪い事が起きるとばばばっと悪いこと思い出すみたいです。過去の悪いこと、に囚われるのはAですね。絶対失敗しちゃいけないって思いがあるんでしょうかね。


⑯人付き合い(図解)

A

B

O


⑰  善悪①(性善説・性悪説どっちを信じがちか)

A→ナチュラル

B→性善説

O→性悪説

人が生まれに善性か悪性か、つまり他人の幸せを望むかどうか、どう思っているか、って違いです。Aは、、普通ですね笑これは多少悪口になりますが、ナチュラルにわがままです。なのですが、あまり自分のことを悪だとも善だとも思っておらず、自分のことを悪人だと言うAのほうが信用でき、自分のことを善人だと信じてやまないAは個人的にかなり警戒すべきだとは思ってます


Bは、みんながみんな、純粋な良い人だと思っています。が、もちろんそうではありません、生まれながらに悪い人もいれば良い人もいます。あまり人を疑ってないゆえに、そのような認識になってしまうのでしょうか、この世には目を背けたくなるような純粋な悪も存在します。

Oは実は秘めた悪がけっこうあります。まあこう言うと語弊がありますが、詳しく言えば、たぶんこのAOBの中で一番コミュニケーション能力が発達しやすいのがOだからだと思います。話を聞くこともしゃべることも十分できる。その分脳が発達するのが早くなり、早い段階で世の中の汚い部分が見え、そして疑い深くなる。みたいな順番だと考えてます。コミュニケーション能力が高くて何でもできてしまう自分をしっかりと悪だと認識しやすい、そして周りのこともそう思いがち、きっとそんな話です。

次の、善悪②にも絡んでいきます。



⑱ 善悪②サドかマゾか

A→サド(悪)

B→マゾ(善)

O→ノーマル


考え方として言えば

どうしても誰かを犠牲にしなければいけなくなった時

他人を犠牲にするのが→サド、S、悪、で

自分を犠牲にするのが→マゾ、M、善、です

S=悪、M=善、と、実は簡単に近似できたりします。

先述の善悪①が、自分は善悪どちらなのか?どう思うかの話であって

善悪②は本質的な善悪の話です。

これで書けばBだけが結構な善性を保持していることになりますが、これはあくまで血液型別傾向、だけの話であって、例えば生まれの順番、一人っ子や末っ子であった場合わがままをするノウハウがたまってたりして、もちろんここに書いている限りではなくなる事になります。


あとは豆知識的な話でいえば、常識をどの程度取得しているか、があります。人のボケにつっこめるか、って点での目安ですね、常識があればサドに寄り、なければマゾに寄って行きます。世の中的に正しいこと、正しいと信じられていること、を学習しやすいのがAで、最も興味が無いのがB、普通なのがOです。

そして、、、性格が悪い、人を攻撃したいとなれば、サドに寄っていって、逆に性格がよければマゾに寄っていきます。他人を攻撃したがるか、人を攻撃するくらいなら自分を殴ったほうがいいか、の違いです。

サド、の特徴に、イジる、ってあるんですが、これがサドの持つノウハウの中で一番大事です、信頼関係とは、「この人にならここまで殴られてもいいや」というものが実態であるので、日常的に人を不快にならない程度に煽り、イジることで、この人になら殴られても大丈夫、損益を生じさせても大丈夫、な状態になります。

逆に人を全くイジらない善・Mの人って、いまいち信頼関係を積み上げにくいです。メンタル的に人を殴ろうとしないのが大きな原因かと思います。


Aはその特性から「上から目線が好き」で、「何かが正しいと信じやすい」です、そのまま常識を学んでいき「特に悪意無く」人を攻撃し始めます、そのまま無自覚に性格が悪く→とりあえずこいついじるか~って、サドになりやすいです。人を攻撃することの有用性を覚えやすいんですよね。わりと進んで人を攻撃するようになります。→サド、悪

Oは反対です、「コミュニケーション能力が高く」サドもマゾもどっちも早い段階から学習しやすいが、「世の中悪い人間ばっかりだと疑っており」その結果早い段階で心がすたれて、攻撃する時は「自覚した悪意ありき」で人を攻撃します、しっかり悪い事をしているって把握した上でしてる感じですね。コントロールできるタチの悪いやつになります→ノーマル

Bは「同じ目線が好き」でどんな人にも平等に接し、常識どうでもいいから~ってそのせいでマゾによりやすく、「みんな良い人ばっかりだ~」って頭お花畑なんで、圧倒的に→マゾです、まあつまり良い人でもあるんですけど、、反面、笑顔で自覚無く人を傷つけることが最も多いです。「悪意なし」で軽率な発言をするので、結果的には一番タチが悪いと言えますし、本人も悪い事をやってる自覚がない分 改善しづらい面もあります。


⑲肉食とか草食とか

A→男性的・肉食


O→女性的・肉食


B→反性的・草食


AとOがやたら肉食系だなっていうのはなんとなく感じており、Aはその生来の信じやすさ・攻撃性から男性的な肉食となりやすいと考えています

Oが女性的だなっていうのはあまり根拠がないところではありますが、彼らは結構優しいですし、おしとやかなイメージすらあります、でも肉食系なんですよね、場合によっては、というか、生来の環境や個性の移動によってBの反性的、つまり自分の性別とは違うムーブをすることも多いようです、ですがコアは女性的であると今回はそうさせていただきます

Bはとにかく反性的、自分の性別と逆にふるまいがちです、おそらく決めつけが嫌いすぎて、そう決めつけられると反発してしまうのでしょうね、だいたい反性的なムーブしてます。そして肉食系さはあまりないですね、肉食系かどうか、っていうのは、異性であればだれでもいい→肉食系、異性であってもちゃんと内面を見る、そして相手のことを気遣ってグイグイいかない→草食系、のような印象です











とりあえず加筆中で以上になります

まだまだ未整理の項目がありますが、逐次追加する予定です。

余談ですが、エゴグラム、という性格診断があり、5種類ほどの基本性格をそれぞれどのように持っているか、で結果が決まるやつなのですが、一見それぞれがばらばらのように見えて、すべての質問にハイと答えると、すべての要素がMAXになり、最高評価の性格になります。

つまり、一見ばらばらの正反対に見える要素でも、どちらも潜在的に等しく正しく、ケースバイケースで適切なものを選べるようになると最高、ということです。

人と争うようになる場合、どちらかが正しい、となりがちですが、実はどちらも正しさがあり、そのケースではどちらが適切か、っていうことで争っているのが大半なんですよね。

お互いに、現時点では相手の価値観を理解できないが、正しいのであろう、という前提の認識があれば、もっと世の中も変わるのでしょうが、

この文章を読んでくださったすごい方には、ぜひそのように考えてもらえたら、と思います。




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