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恋と恐怖のドキドキは似てるね♡「ドキドキ文芸部」

こちらもnoteのどなたかの記事で見て興味を持った作品で、元々ヤンデレが好きだったのでそういうのが味わえそう!と購入しました。
想像より短かくて、詳しく書いたらネタバレになってしまうやつなのでさらっと書いておく程度にしようと思います。

使用ハード:
 Switch(SteamとPSでもあるはず)
関連作プレイ歴: なし
プレイ時間:2時間半程度で1週クリア

〜だいたいの内容〜
主人公がなんやかんやあってかわいい女の子だらけの文芸部に入る恋愛ADV  に見せかけた…

「ようこそ、文芸部へ!
気になるあの子に詩を書いて、学内恋愛を楽しみ、そして恐怖を体験する、全世界で賞賛されたサイコホラーストーリー。」

(公式の紹介より)

ゲームをスタートすると「子供には合わないよ」「鬱っぽい人はやらない方がいいかも」みたいな警告文が表示されるような話です。
恋愛シミュレーションなんて興味ないという方にも楽しんでいただける作品となっております。

・女の子かわいい

私の推しのユリちゃん

サイコホラーではあるものの、序盤は普通の恋愛ゲームとして振る舞っている本作。
女の子を可愛く見せるシナリオはすごく良くできていて「か、かわい〜!」というドキドキもちゃんと味わえるのは大きなポイント!
グラフィックも、立ち絵はやや微妙な印象ですがイベントスチルは少ないながらにクオリティが高いと思います。

・ゲームシステムもなかなか○

お目当ての女の子に近づく方法…それは選択肢ではなく好きな子が好みそうな単語を並べた詩を作る事!
実際このゲームには選択肢を選ぶことはほとんどなく、1日の終わりに詩を作るための単語を20個選びます。

選んだ時に端にいるミニキャラがぴょんぴょんすると、その子が喜んだ単語を選べたと言う事になります。
「やっぱりこの単語好きだったね」という狙い通りに行く喜びに加えて、1週目は特に「え…君この単語好きなの…?」という意外さの発見が味わえるのが楽しい所。
単語を選ぶパートは何回もやると面倒そうですが、短いシナリオなのでやるのは1週に3,4回というサイズ感もちょうど良かった!
なお選んだ単語でどんな詩を書いたかは見れません。残念!すごいの書けてそうなんですけどね!
詩以外でもゲームを進めるための手順が、ちょっとした脱出ゲームのようになっている部分もありお手軽ながら選択肢を選ぶ単純なゲームではない所も好感度高いです。

人の書いた詩読むのなんか恥ずかしいんだなって思った…。

◆総評

何にも紹介できてないじゃん!て所でまとめに入ってるのですが、いろんな意味でのドキドキが味わえる面白い作品でした。
プレイ時間が短いのもあって、恋愛ゲームを普段遊ばないけどたまには遊びたいという方に特に向いていると思います。(ただし病み系美少女が好きなら)

ちなみにショッキング度がどのくらいかというと私の基準で言うなら決して緩くはないけど過激すぎという事もなく、元よりそのつもりで挑めば「う、うわぁぁぁ…!」くらい(伝わるだろうか)。
やや残虐というか流血シーンもありますが痛そう度も月姫Rやバイオに比べると低い方かな…。

気になった方はぜひ入部してみてください!

すみません画像がユリちゃんばっかりになっちゃった…。

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