息子が生まれた日のこと

どうも、ゆってぃママです!
今回は息子が生まれた日のことを書こうかと思います。

それは突然、そう、真夜中の1時のことでした。
「え!?おしっこ漏らしちゃった!!?」
妊娠後期になるとトイレに行く数が増え、夜中でも起きることが増えてました。
それに、その時はまだ予定日より1ヶ月以上早かったので、
「まさか破水じゃないよね〜笑」
「だって、おしるしもないし、お腹も痛くないし!」
とか思ってたんですが、隣で寝ていた旦那さんが私の異変に気づいたのか起きてくれて、事の次第を話すと、
「すぐに!病院に!電話!!今すぐ!!!」
と、言葉は焦ってるようですが、とても冷静に私に言ってくれました。
それでも私はおバカなので、
「うーん。夜中だし、破水かどうかわかんないし、そんなに量がまだ出てる感じでもないし、行って違ったら恥ずかしいし…。うーん。朝まで様子見ようかなって思ってるんだけど…」
とかアホなこと抜かしてました。
はい、ホント馬鹿です、アホです。
当然旦那さんには、
「何かあってからじゃ遅いんだからすぐに電話!それに、張り止めの薬飲んでるんでしょ?」
と言われ、それもそうかと思い電話しました。
そしたら、電話口の助産師さんに
「入院セット持ってすぐきて!」
と言われてしまいました。

病院に着いた時は2時頃だったかと思います。
定かではありませんが💦
病院に着くとすぐに内診が行われました。
結果、完全破水でした。
病院着くまではなんともなかったんですが、着いたらせきを切ったように、出るわ、出るわ、羊水が出てきました。
でも、破水はしたけど、陣痛が来ません。おしるしは横になった状態だったので覚えてません。
子宮口の開きを調べてみるも、
「うーん、1センチだね」
と言われ、赤ちゃんの心音を測る機械をつけて陣痛が来るのをとりあえず待つことに…
陣痛もなかったので1人ウトウトしていたように思います。

そんな中、
赤ちゃんの心音が下がったような気がする!
と先生が言い始めました。
ただ、それは一回だけだったらしく、少しの間悩んでいました。
しかし、
何かあってからじゃ遅いから、切るよ!
と言い、よくわからないまま同意書というのにサインをし、帝王切開をすることに。
まさか自分がお腹を切ることになるとは思ってなくて、なんの心の準備もないまま分娩台へ向かいました。
旦那さんは立ち会う予定でしたが、もう一人分娩を控えた方がいた為叶わず…

分娩台へ登ったあとは早かったです。
麻酔をかけられ、気づいたら赤ちゃんがお腹から出ていたらしく、目が覚めたときにはベッドの上でした。

産まれた赤ちゃんは男の子でした。
2632グラムで、首にへその緒が巻かれた状態だったようです。
お腹を切って正解でした。

今回初出産だったんですが、お産ってほんと大変ってことがわかりました。
自分の思い通りに行かない、わかってたつもりでも、まさかまさかの連続です。
今から出産を控えてる方々にはぜひこのことを心に留めておいてほしいです。

また産んだあとが痛かったんですが、それはまた後日書きます。

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