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的確に『相手を知る』

今日書くか迷いましたが、今日嬉しいことと気づいたことがあったので書いてみます。

嬉しいことというのが、先日のインドネシア出張での行動の成果として、お客さんとの仕事がスタートできたことです!

停滞してた案件でしたが、『相手を知る』ということを意識した結果、上手く進んだと思うので、自身の整理のためにもまとめます。

ちなみに以下記事のより実践的な考え方、進め方になると思います。

誰と話している?

今回の場合、海外出張において新規のお客さんとの仕事をスタートするという『目的』がありました。

その目的を達成するには色々な手段や方法があると思いますが、今回は『相手を知る』ことが最も重要な要素だったと思います。

きちんと『何をしてもらいたくて、誰と話しているか、相手は何を理解できたらアクションに繋がるか

ここを押さえられたことこそ目的達成の1番の理由だったと考えています。

よく自身もやってしまった失敗を含めて具体的な方法をまとめていきます。

失敗としては、自分の言いたいことだけを一方的に話すばかりで、本当に相手が聞きたい知りたいことを伝えられない。キーポイントを押さえておらず、アクションに繋がらないです。

これには以下3つの問題がありました。

それぞれに対する具体的に実施した解決策もまとめます。

①自身の中で何をしてもらいたいか整理されていない(その人にはどんなアクションをとってもらいたいのか?)

→相手にはビジネススタートの決断をしてもらいたいという『目的』を自身で再理解。

②誰に話しているのか考えていない(相手の立場は?どんなことを知りたかってる人?)

→マネージャーであり、意思決定権はあるがその場では決めきれない。我々とビジネスすることでのメリットを知りたい。

③会話をしていない(一方的な説明会になってない?興味ありそうにしてる?)

→事前に会社を調べたり、その会社の記事を調べたりして背景を探る。最初はなんてことないインドネシア話で相手がどんな人か会話で知る。

→会社背景に関わる話から興味のありそうな反応があったところは広げて、そうでないところの説明は最低限に。

→相手からの質問や情報も聞きながらお互いにとってやる意味を見つけ出し、スタートの場合の第一歩の共有化も完了。

相手のことを考える

今回改めて感じたのは、相手のことを考える/知る/理解する重要性です。

そんな普通に聞いたら当たり前のようなことですが、今回に関わらず、あれ実はやれてなかったなーと思う節がありました。

振り返るとうまく物事が進む時は往々にして、相手やその状態の理解度が高い時です。

意識せずとも知ろうとしたし考えていました。

今回のことをきっかけに今後も『相手を知る』ことを意識していきたいと思います。

皆さんも思い当たることがありましたら、実践したり考えてみたりしてはいかがでしょうか。

それではおやすみなさい


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