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面白い鉛筆②四角い鉛筆

前回は三角鉛筆を紹介しました。
『面白い鉛筆①三角鉛筆』の記事はこちら↓↓↓

今回は四角い鉛筆をご紹介します。
因みに私は鉛筆マニアとかでは
ありません。

ただ綺麗な字を書く…となると
当然

どんな鉛筆で
どんな姿勢で
どういう動きで

ということが気になるのは
至極最もな事で…。

気になるので調べてみました。

四角い鉛筆は売られてるのか?

推奨されているのは
六角形の鉛筆(六角軸の鉛筆ともいう)です。

それは3点を抑えやすいといった
点からうんぬんかんぬん。

そういった観点から三角鉛筆を
愛用されてる方もいるようで
市場に普通に売られているのがその証拠。

では四角い鉛筆というと…
こちらも探せばまだ何とか売られてます。
フリマとかだと割り箸鉛筆として
四角い鉛筆が売られてたり…。

しかしダース売りしてない。
せいぜい4本セットとか。

建築用で大量に売られてたりはします。
何故四角なのだ⁇

鉛筆はどうして六角形なの?って
記事は見かけるけど、
建築用の鉛筆はどうして四角いの?って
記事は見かけん

誰か大工さん!建築関連の仕事の方!
知ってる人コメントくれ
(いややっぱりどう返していいのか
わからんからくれなくて良い)

四角い鉛筆の書き心地

需要があまりないので
書き心地なんて期待できないだろうな

と思いつつも実際使ってもいないのに
決めつけは良くない!などと言う
面倒な性分に加え、

3の倍数の鉛筆が書き心地がいい
などと言う神話を覆せるかも⁉︎的な
淡い期待感でもってのぞみます。

外周は約2.5cm、
普段使いしてる六角形の外周もこの位なので
太さはあまり変わらず、
形状だけ違うといった感じです。

実際に書いてみると、
普通に書けます。

特に
書き心地悪いといった感じはしません…
こ、これは…っ神話覆せる⁉︎

が、

くるっと回せない。
あぁ〜ん?んンー?

ほら、よく鉛筆の先潰れてきたなー
と思った時に鉛筆回すと
細い線が再び書けたりするじゃないですか

あれがスムーズに出来ん。
弘法筆を選ばなくてもストレス感じちゃう😬
そんなレベル

いやなんかもう
4行目で使うのやめちゃったよ
(早いな)

うむ…これはもう
使わないでいいんじゃない?
使えないでいいんじゃない?

因みにそのくるっと回す感じは
やりやすい順に
六角形 > 三角形 > 四角形
です(暫定)

四角い鉛筆のデメリット

使ってみて思ったこと
使いたいと思えないこと。

そしてこの形状は…
手動の鉛筆削りだと…

案の定、うまく削れません。
電動だと削れました。

グリップは普通にはめられるけど、
丸いキャップは…
はめれないこともないけど
三角と一緒ではめにくく、
しかも少ししか入らない…。

しかし、
需要がないくせに(勝手な決めつけ)
四角いキャップは売っている…!
楽天市場で私はミタっ
よくわからん需要バランス。

デメリットをまとめると
使い心地は六角形に及ばない
丸キャップははめにくい
(四角いキャップは売っている)
手動の鉛筆削りでは上手く削れない

四角い鉛筆のメリット

ここまで散々ディスっといて
最後にメリットをもってくる私。

いやメリットというか、
こういう意味合いで使われている
というか…

四角は、五を欠く=合格という縁起ものとして
使われてたりするようだ。

あと転がりにくい、というのもあり
落ちにくい→試験に落ちにくい

…ってこういうの好きよな日本人。
(という私も日本人)

いやその気持ちはいいよ、
そういう何でも語呂合わせ的な
親父ギャグ(んー?)
私もそれ相応の歳なんで慣れてますが(??)

硬筆検定とかには向かないのでは…っッ⁉︎

と余計な一言を言ってみる。

という事で縁起担ぎたい人には
四角もあり!

で締めくくりたいと思います。

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