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面白い鉛筆①三角鉛筆

今回は色々な鉛筆の種類を
ご紹介したいと思います。

因みに私は鉛筆マニアとかでは
ありません。

ただ綺麗な字を書く…となると
当然

どんな鉛筆で
どんな姿勢で
どういう動きで

ということが気になるのは
至極最もな事で…。

先ずは
三角鉛筆をご紹介します。

三角鉛筆の書き心地

鉛筆の正しい持ち方は
3本の指で軽く持つ
(細かい事はここでは割愛)

使ったことのある鉛筆というと
大体六角形の鉛筆だと思いますが、

3本の指で…
そういった意味ではこの三角形は
六角形より書きやすいのでは?
という期待が膨らみます。

三角鉛筆と言われてますが
(三角軸の鉛筆とも言う)
実際には角は丸く
どっちかというと
おにぎりに近い形です。

角が丸いのは当たっている指が
痛くならないように
という配慮なのかもしれません。


実際『究』の字の練習がてら
書いてみました。

六角形の鉛筆との比較になります↓↓↓

六角形はHB、三角形は2B
ですので三角鉛筆の方が若干色濃いです。

特に使いづらさは
ありませんでした。
普通に書けます。

六角形、三角形、
どっちがいいの?と言われても
これは完全に好みによるのかな…⁇
というところです。


三角鉛筆のデメリット

三角なので、
これ手動の鉛筆削りでいけるのかしら⁇
早速手動の鉛筆削りで削ってみました。

くるくる回して自分で削る
下の写真のタイプのは
上手には削れませんでした。

電動の鉛筆削りは
ちゃんと削れました。

この自動と電動と両方試したので
一気に1cm程削ってしまいました。
元は普通の鉛筆の長さと一緒
(約176mmか177mm位、
JIS規格で172mm以上と定められている)

因みに横に差し込んで
くるくる回すとってつきの鉛筆削りは
家にないので、よくわからん。
こーゆーやつ↓↓↓

でも多分
手動はどっちにしても削りにくいだろうな…
という印象。

他のデメリットは
鉛筆のキャップ、

当然丸いキャップが多いので
(というかそれしか知らん)
丸鉛筆はきちんとおさまりますし
六角形のもいけますが、

三角鉛筆はキャップをはめるのが
ちょっとうまくいかない。

はめられないわけではないが、
上手にいれないと…という感じが
ちょっとしたストレスになるかもです。

ネットで探したら
三角鉛筆用のキャップ、グリップ、
短くなった時用のホルダーも
売ってます。

でも三角以外使えないな…
なんて思ってしまう私。

三角鉛筆を使いはじめたら
三角用のを買い揃えないといけない
というのがデメリット…ですかね。


細い三角鉛筆の書き心地

普通のサイズの三角鉛筆は
外周が約2.5cmに対し
細いのは約2cm。


見た目はなんとも心許ない様相です。
その使い心地はというと…


まぁ…思ってたよりかは
そこまで書けなくはない
というのが正直な感想でした。
意外と普通に使えます。

指の面積が小さいとか
指の幅が細いとかの人は
この細さはあまり気にならないのかな、と。
(私は多分普通の指幅…)

逆に指が大きく太い人というのは
書きにくいのでは…と。思い、

実際旦那に書いてもらいました。

結果…
旦那は私より指の幅はありますが
書けないことはない。
弘法でもやってられん、というような
ものではありませんでした。

ただ、私は気にならなかったのですが、
旦那は先端部分の方は持ちにくい、
といってました。

先端から少し離して持つ分には
問題ないとのことでした。

因みに
細いのも電動だとうまく削れました。

細い三角鉛筆のデメリット

細い方はキャップも当然ブカブカだし
グリップもブカブカでした。
(三角用ではないもので実験…
いやだって家にあるものでしか実験できんし)


細い三角鉛筆自体を見かけないので
細い用で三角のキャップやらなんやら
あるのかはわかりません。


あえて細いのを使う必要はないかと。
何故細いのを作ったのだ…⁇
うーん…😑

以上、三角鉛筆について述べてみました。

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