「コンビニは通える引きこもりたち」を読み終えて

引きこもりという言葉は、テレビなどで特集されていたりして知ってはいた。

引きこもりの人たちは、自分の部屋からは全く出ず、人や親にさえ会わずにゲームやパソコンをしているイメージだった。

しかし、この本のタイトル通り外出や両親には話せたり出来る。一見すると引きこもりではないように見える。

引きこもる原因は様々で、学校や会社に馴染めないなど、人それぞれだ。

10~20歳代だけではなく、40歳以上の人の方が多い。ではどうすれば良いか?

これは、人によって支援策は異なる。両親側が本気になり、しばらく様子を見ることは大事だが、勉強や相談に行く。それを2年ほどやっても変化(効果)が無い場合は、他の支援をやってみることが大事だと著者は言っている。

両親も高齢になると、なかなか動きにくくなるようだ。そして、親と子はそもそも考えが異なるし、親の考えを子に押しつけるべきではない。

もっと社会が寛容になり、色々な通学、働き方、生き方を認めてくれるようになって欲しい。

支援も何が正解かは分からない、挑戦失敗を繰り返して探っていくしかないところに難しさを感じた。