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【中国人、沖縄の屋那覇島(やなはじま)を60万ドルで購入】

屋那覇島(やなはじま)は伊是名島の南側に位置する無人島で、面積0.74㎢は東京ドーム約14個分の大きさだ。沖縄文化・観光ポータルサイトには「知る人ぞ知る、沖縄県でも随一のサンライズビューポイント」として伝えている。


赤線の上が屋那覇島、内閣府沖縄総合事務局

さきほど『ツイッター』で流れてきたので、まさか!と思い中国サイトで確認したら、間違いないようだ。

島には917の所有権があり、720が中国人の会社が購入し2021年2月2日に「所有権移転登記」が行われ、すでに買主である中国人(会社)が所有権を持っており、その権利を主張できる。

中国ローカルメディアによると、中国人が中国共産党に売却すれば戦略的に大きなアドバンテージなると伝えている。さらに同盟国の米国に対してもリスクを高めている。米軍基地の監視はもちろん、大手を振って日本でスパイ活動ができるだろう。

会社の名義で購入したが、用途はビジネスに限定されていない。中国老百姓(中国人民)は中国共産党に表立って反対することはできない。共産党から圧力があれば売らざるを得ないだろう。

中国ローカルメディアは日本のツイッターに対しても、「なぜ日本政府は動かないのか」「法律を改正すべき」とうのコメントがあることを紹介している。

2年前に購入された島に対して、日本政府(法務省)はすでに承知しているはずだ。だが、正規の手続きを踏んで購入しているため、表立って対処できず黙認せざるを得ない状況だったと思われる。

屋那覇島(やなはじま)を手に入れた中国人は女性34歳で60万ドル(約8000万円)で購入している。端的に言うと、共産党幹部の身内だと想像に難くない。

島を取り扱っている数少ない不動産(アクアスタイルズ)を参考にすると購入にはローンは組めない。現金一括、固定資産税、地元漁業組合に約100万円払い、毎年10万円支払わないと魚は取れないらしい。

所有権は無人島や離島だと海岸線まで所有権があることも忘れてはならない。

今後沖縄に行く日本人は、屋那覇島(やなはじま)には行かないほうがよいだろう。不法侵入で訴えられる恐れがある。

当方が中国に滞在していた時の法律?(日本のような法律でなく中国的法律)では、どれだけお金があっても中国人は自国で土地を購入できず、土地は国の物であった。そのため、海外で土地を買う中国人の気持ちは理解できる。

沖縄にある無人島の購入は、北海道の土地購入も問題であるがそれ以上に安全保障問題も含め今後大きな憂いを残すだろうと思われる。また仮にこの無人島を買い戻した場合、何十倍のお金を払うはめになりそうだ。

以下に参考文献の一部を紹介しています。34歳の中国人女性が映っています。ここの記事が発覚すれば、削除されると思います。


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