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「コツコツがんばろう」とするんじゃなくて「自分の周りのあれやこれやを切り刻んでバラバラにしたらもっとラクに生きれるんじゃないの?」という話

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(ここから本文)

仕事でも勉強でも恋愛でもなんでも構わないのだが「なんからの目標を達成しよう/少し高めのハードルを越えよう/越えたい」と思い立ったときにいちばん大事なことって「いかに刻めるか?」だと思うんよね。

もう少し補足的に言い換えると「いかに正しく目標に向かって/工程を分解しつつ/それを潰していけるか」ってこと。

恋愛なんかが典型だけど、いい女に声かけるのってそりゃあ勇気のある話で、特にビギナーにとってはまったく簡単じゃないわけ。ていうかおれも今だにヒョイヒョイとは声をかけられない。

そこで工程を分解したり、目標へのステップを細かく刻むマインドセットが重要になってくるのな。

某ナンパ師が言ってたことだけど「おばあちゃんに道を訊けない男は、綺麗な女をナンパすることなんて無理よ」って話が全てなんだと思う。

すなわち、いきなり若い女に声をかけられないならば、まずおばあちゃんやおばちゃんに下心なく道を聞いてみたり/バーカウンターの綺麗なネーチャンに話しかけたいなら、まずバーテンと仲良くなってから、そこを中継して話を振ってみたいな手があるわけ。

踏まえて、バーテンとそのネーチャンが仲良く話してたらチャンスと考えたほうがいいのだ。

自分もまずバーテンと仲良くなって話してるうちに、時折ネーチャンと話題がかぶることだってあるだろうし、意図的にかぶせていってもそこまで不自然じゃない。

たとえば飲食の話などが被ったとしたら、そこを足がかりに「あーあの店美味しいっすよねー」みたいな話題の投げ方をすると、ナンパとすら気づかれないナンパが成立してしまう。いわゆるステルスナンパ、ステナンとかいうやつだ。

この前、素人童貞の方とコラボキャスでお話したときも「野球観戦にわりと行くんすけど、見知らぬおっさんとは話せるんすよね」という話を投げてきたのね。

なのでおれは「そこで終わらせるんじゃなくて、そのおっさんお仲間連中に女がいたら、それも巻き込むような話し方をせにゃいかんよ。彼女やら嫁やらが欲しい、今後作りたいとするならば常に膣に向かうことを意識したほうが良い」と僭越ながら助言させて頂いた。

(もちろんそのおっさんの嫁とか娘とか簡単に手を出しちゃいけない場合も多々あるが、あくまで女慣れを図るという意味で)

一事が万事そういうことで、少し高めのハードルを越えたいならば工程を分解してステップを刻むことと、しっかり目的に向かって行動することが大事なんだと思うんよな。

恋愛以外でも仮に「本業副業節約もろもろで月10マン可処分所得を増やすぞ!」という目的があったとしたら、月数百円、数千円の固定費削減から始めていくとか、有料記事を毎日一行でも書くとか、そういう分解意識が大事になってくる。

さらに、ここで重要なのは当初の目標を10割達成しなくても良いってことな。3割しか達成できなくても所得が月3マン増えてるわけであって、やらないよりは全然いい。

先述の例においては綺麗なネーチャンとその場でねんごろになれなくても、コミュ力は鍛えられているわけ。当たり前だけど。

「そこからさらに踏み込んで、綺麗なネーチャンと世間話くらいは出来るようになって、連絡先も交換したとして、デートプランはどうやって立てたらいいんだよ?」とか「デートからセックスへの流れはどうやって作ったらいいんだってばよ?」みたいな話はリンク先の過去記事を参照されたし。

話を戻して、そういう小さな進歩を実感できるようになれば喜びも膨らんで、次の挑戦意欲も湧きやすくなるんよな。さらに加速させたいなら達成日記を著けてみるのもいいかもしれない。

「目標に向かって刻むこと」というのは「コツコツやること」と外形的にはほぼ同じだけど、ニュアンスがけっこう違う。大体「コツコツやろう!」ってのはもうなんか字面でやる気を無くす

そうじゃなくて、目標までの工程を分解して/クソ低いハードルをチョイチョイ超えて/喜びを感じ続けることが無限レベルアップへの近道だと思うわけ。

そんな感じで「身の回りのクッソだるい作業も、ちょっぴり意識高めの人生目標も、バラバラに切り刻んで踏み潰してやったら、少しだけラクに生きられるんじゃないの?」というお話。

それではまた次回。

(了)


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