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NSメスティンで広島お好み焼き風

NSメスティンの魅力はお好み焼きにも挑戦できるノンスティック性能。コツから言うと「一枚目は少々不出来でもユルめに作る。以降、焼き増す過程で音・香り・玉子の固まり加減で判断しつつ固めに仕上げていく」こと。


1)具材/4回分見当
カットキャベツ1袋/豚コマ 160g/焼きそば玉 1袋/玉子 4個(…すべて1/4ずつ使う)


2)油回し
肉を炒めるようにして本体・フタに油を回す。完全に火を通してしまう必要はなく、油を染み出させるのが目的。

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3)具材詰め
キャベツを底に詰めて溶いておいた玉子を半量からめる。その上にソバを敷いて玉子をかける。さらに肉を乗せて残りの玉子をかける。つまり玉子をツナギにする、ということです。

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4)加熱
フタはせず香ばしさが漂うまで焼く(水分を飛ばす)。のち、フタをしてエイヤと反転させて焼く。フタまでコーティングされてるからこそのワザ。

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できあがり。調味はお好みで。スパッと抜けると気持ちいいです。

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5)失敗例
一発で皿に盛ろうと企んで具材詰めを逆から(ナベ底から肉・ソバ・キャベツの順で)行って失敗。ひどくユルいものとなり調理場も汚してしまった。

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失敗の理由
・最初からフタを閉めっぱなしで加熱したために水分が飛んでいない。
・本体を反転させた際に隙間から玉子が漏れ出して慌てて火から上げた。
・中途半端な加熱となったせいで全体に玉子クズが付着。


作例では撮影の便宜上皿に乗せて仕上げてありますが、実際の屋外調理ではメスティンから直接食べる方がつまるところ手軽です。


押忍 快速旅団

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