〇〇史いろいろ、5科目履修

「〇〇史」という科目は殆どの人がいくつか履修していると思います。特に西洋美術史や日本美術史は多い気がします。

学芸員資格を取得するためには、
美術の歴史と鑑賞(2)
日本美術史(2)
東洋美術史(2)
西洋美術史Ⅰ(2)
西洋美術史Ⅱ(2)
建築史(4)
デザイン史(2)
から8単位を修得しなければなりません(科目名の後の(2)と(4)は単位数です)。全科目、通信課題のレポートを提出後、科目試験があります。


私が履修して単位を修得したのは、
日本美術史
東洋美術史
西洋美術史Ⅰ
西洋美術史Ⅱ
デザイン史

の計10単位です。

美術の歴史と鑑賞は、課題が芸文の専門科目と似たような内容っぽかったのでやめました。建築史も興味があったけど4単位だったため、2単位の科目2つの方がいろんなことを学べて良いかなと思って諦めました。でも科目試験の数を減らせるから、今思うと取っても良かったかなとも思います。


私が履修した5科目を大まかに振り返ると、いちばん取り組みやすいかなと感じたのは日本美術史です。先生がすごく優しいです。

逆に一番大変だったのは、圧倒的に東洋美術史です。友達と話をしたりブログを読んだりすると、みんな東洋美術史は大変と言っていますね。レポートは大丈夫なのですが、試験が大変でした。合格できて本当に嬉しかったです!


あと、すごく役に立ったのは西洋美術史Ⅰです。レポートで作品のディスクリプションをするのですが、最初の課題1できちっと教えてもらえます。これが後々他のレポートを書く時に本当に助かりました。

西洋美術史Ⅱは曖昧だったことをきちっと把握することができ、美術鑑賞がぐーっと楽しくなりました。

デザイン史は殆ど知識がなかったのですが、すごく面白かったです。いちばん興味度が増したのはデザイン史かもしれません。

それぞれの科目については、改めて書いていこうと思います。

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