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いざ参らん。

平素よりお世話になっております。
経営学部 ビジネスエコノミクス学科 3年 青木健流です。

最初に
テラスカイ様、ベネフィット・ワン様をはじめ、チーム関係者の皆様、いつも支援・応援ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
 
前回のりくのVISONSでは普段の彼からは想像できない熱い想いが伝わりました。その気持ちを声に変えて試合中に出してほしいものです。

VISONSということで自分は昨シーズンの振り返りと今シーズンへの思いについて書いていこうと思います。拙い文章ではありますが最後まで読んでいただけると幸いです。

昨シーズン
昨シーズンはトップとサテライトの狭間にずっといるような感じでした。リーグ戦のベンチメンバーに入ったり、サテライトの選手が主体となって戦うサタデーリーグというものに出場したり。でも実際リーグ戦で試合に出ることができたのは前期の東大戦の15分ほどで、全くと言っていいほどトップの試合に絡むことができなかった。もちろん試合に出られないのは悔しかったけれど、正直、自分の実力で一部のプレースピードについていける自信があまりなかったのも事実。そんなメンタルの奴が試合に出るなんてあっちゃいけない話だよね。

サタデーリーグ最終節

また、5月頃からは同期の影響もありジムに通い始めました。始めはしんどくて、ジムに行くモチベーションは低かったのですが、周りの皆と上げることができる重量で競ったり、筋トレサプリマイスターの宮田くんの話を聞くのが楽しくて、いつしかジムに行くことが楽しくなっていました。
ただ、通常の筋トレのみしていると体が重くなったように感じたので、瞬発系のトレーニングを入れてみたり、適度に有酸素を行うことが大事だと最近気づきました。

今シーズン
今シーズンが始まり、自分たちの代が幹部学年となり、もちろんスタメンに選ばれるのが一番いいけれど、そうはならずとも毎試合途中出場してチームの流れを変えるようなそんな選手に自分を重ねたりして、「やってやろう」と意気込んでいました。しかし現状、アミノバイタルカップが終わり、リーグ戦も第3節まで終わりましたが、未だに一秒たりともピッチには立っていません。そんな自分が不甲斐なくて仕方がない。

なぜ、自分が試合に出られないのか。自分とトップで出ている同じポジションの選手を比較したときに劣っているところ。足元の技術・声かけなど色々あると思うが、圧倒的に自分に欠けていると思ったのは”ボールへの執着心”である。トップの選手には味方が競ってこぼれたセカンドボールや、イーブンのボールに対する「このボールは俺のものだ!」というジャイアンのような気迫があるように感じられる。それが自分には足りていない。この覇気のようなものがあれば自然と自チームがボールを持つ時間が長くなるし、チームの雰囲気も良くなるはずだ。

最後に
理科大サッカー部としては「2部リーグ優勝・1部昇格」を目標としている。その目標を達成するにはチームのレベルを底上げする必要があると思う。そのためにはチーム内に競争を生むことが必要不可欠である。最近は怪我人も多いし、誰にでもリーグ戦に出場できるチャンスが転がっていると思う。そこで最高のパフォーマンスをしてスタメンの座を奪ってやろう。
良いパフォーマンスをするために普段の練習からもっと熱く、なによりサッカーを楽しむことを忘れず、一つのボールをがむしゃらに追っていこう!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

次回
次回のVISOINSの担当は新沼優治。
最近は原因不明の病から、コーチ転向を噂されている彼。
練習場に響き渡る彼の雄叫びのような熱いVISONSをお楽しみに。

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