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刺激と成長

平素よりお世話になっております。
経営学部経営学科4年の酒井康祐です。

先日の岩本の投稿では、彼の強い信念を改めて感じさせられました。
本日は、過去を振り返る貴重な機会を設けてくださりましたので、ご一読頂けますと幸いです。


小学時代


幼稚園のサッカー教室と繋がりのあった川越福原SCに入りました。小学生のチームながら平日練習あり、週末はバスで県外に行くことも多々ありで、サッカーに熱中できる環境のもと成長させて頂きました。


中学時代


選手としての成長を求め、EC JOGADORでサッカーを続ける選択をしました。
結果以上に個人の成長に重きを置いているチームで、上手い選手から刺激を受けながら練習に取り組んでいました。

しかし、なかなか結果が出ないチームにおいて、指導者の方々に対し反抗的な態度を取ったり、ラフプレーに走ったりするなど、今振り返ればメンタル的に未熟だったと痛感しています。

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高校時代


文武両道を目標に狭山ヶ丘高校サッカー部に入部しました。
とはいっても1時間かけて通学していたこともあり、特に1年時は帰宅が22時を過ぎることも多く、サッカー8割 勉強2割の生活を送っていました。

入学時に与えられた練習試合ユニの番号は24番でした。(30人中)特待生や強豪クラブ出身者にレギュラー番号が与えられているのを見て、
ムカついたのと同時に、現状を変えないと3年間立ち位置が変わらないまま卒業するという危機感を抱いたのを覚えています。

自分が入学する2年程前に創設されたサッカー部専用グラウンド(時代と逆行したクレーのグラウンド)で練習を重ねた結果、少しずつ評価を頂き、2年生時からトップチームで練習する機会が増えました。
3年時には、チームレベル的に快挙ともいえる関東予選ベスト4にスタメンとして貢献することができ、大きな達成感を味わうことができました。

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大学


入学後は迷うことなくサッカー部に入部しました。理由はサッカー選手としても人としても成長するためでした。

サッカー面では、全国大会出場やJ下部出身など輝かしい経歴を持った部員の技量に刺激を受けながら、人工芝という恵まれた環境で日々成長させて頂いています。

また、理科大サッカー部は高校以前とは大きく異なり、組織運営から全て学生主体で行っています。
・リーダーシップを持って周りを引っ張る人
・凄まじい行動力を活かしチーム環境を変える人
・高いレベルで文武両道に励んでいる人
など、挙げたらキリがないほど尊敬できる部員がおり、個人的には、部活動という本気で何かに打ち込める環境ならでは出会えたのかなと思っています。

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最後に


上記にも述べた通り、自分は「成長」を求めて入部しました。
しかし、入部から現在に至るまで高いモチベーションを維持し続けられたかといえば、そうではありませんでした。

現在、自分は
・何のために入部したのか
・自分自身の目標は何か
これらを定期的に考え直すことで、自分なりに意義を見出しモチベーションを高く保っています。

残り半年をきりましたが、最後まで恵まれた環境で刺激を受け、成長させて頂きます。

拙い文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回は、
・チームの攻撃の主軸
・サッカー部1の気配りキャラ
である秋山博紀です。普段はあまり見せない真面目な内面に迫ります。

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