![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30569403/rectangle_large_type_2_a3e25505cb3756756538db24a23e3830.png?width=800)
【VW】#01.vectorworks違う寸法の図面を表示する方法
読んでいただきありがとうございます!
ベクターワークスについての記事です。
バージョンは2017を使って説明していきます。
以前は2014を使っていました。
平面図1:100と詳細図1:20を一緒に印刷したい時
縮尺が違う図面も一緒に表示されていました。
2017に変えたタイミングで
画面上に一緒に表示されなくなりました。
設定の方法を見つけたので解説したいと思います。
まずはレイヤーが表示されているか確認
まずナビゲーションのデザインレイヤーパネルの目のマークをつけてみましょう。
これでレイヤーが表示できます。
左が表示、真ん中が非表示、右がグレー表示
・レイヤーを全て表示にしてみる
→違う寸法でも表示された:OK
→各レイヤの縮尺が違うものだけ表示されない:次
例)1/100のレイヤーが5つ、1/20が1つの場合
・1/100がアクティブだと1/20は表示されない
・1/20をアクティブにすると1/100は表示されない
このように片方の寸法ものしか表示されない場合
次のステップへ進んでください。
統合ビューのチェックを外すと表示可能
メニューバーのなかから
ビュー → 統合ビューのチェックを外してみてください。
縮尺が違うレイヤも表示されると思います。
統合ビューのチェックの下にある
統合ビューオプションを押すと
さらに詳細に設定できます。
ベクターの細かい設定は覚えると便利
ベクターワークスに限らずアプリは
細かい設定で自分好みにアレンジできます。
・細かい設定のやり方
・効率化するためのコツ
など更新していこうと思います。
ご覧頂きありがとうございました。
また次の記事で会いましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?