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【VW】#01.vectorworks違う寸法の図面を表示する方法

読んでいただきありがとうございます!

ベクターワークスについての記事です。
バージョンは2017を使って説明していきます。

以前は2014を使っていました。

平面図1:100と詳細図1:20を一緒に印刷したい時
縮尺が違う図面も一緒に表示されていました。

2017に変えたタイミングで
画面上に一緒に表示されなくなりました。

設定の方法を見つけたので解説したいと思います。

まずはレイヤーが表示されているか確認

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まずナビゲーションのデザインレイヤーパネルの目のマークをつけてみましょう。

これでレイヤーが表示できます。

左が表示、真ん中が非表示、右がグレー表示

・レイヤーを全て表示にしてみる
→違う寸法でも表示された:OK
→各レイヤの縮尺が違うものだけ表示されない:次

例)1/100のレイヤーが5つ、1/20が1つの場合
・1/100がアクティブだと1/20は表示されない
・1/20をアクティブにすると1/100は表示されない

スクリーンショット 2020-07-17 13.11.36

このように片方の寸法ものしか表示されない場合
次のステップへ進んでください。

統合ビューのチェックを外すと表示可能

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メニューバーのなかから

ビュー → 統合ビューのチェックを外してみてください。

縮尺が違うレイヤも表示されると思います。

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統合ビューのチェックの下にある
統合ビューオプションを押すと
さらに詳細に設定できます。

ベクターの細かい設定は覚えると便利

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ベクターワークスに限らずアプリは
細かい設定で自分好みにアレンジできます。

・細かい設定のやり方
・効率化するためのコツ

など更新していこうと思います。

ご覧頂きありがとうございました。
また次の記事で会いましょう。

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