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【評価点70点】福祉政策における政府•市場•国民の役割

社会福祉士国家試験受験資格取得を得るために受講した社会福祉士短期通信科で、私が実際に提出したレポートになります。

現代社会と福祉② :福祉政策における政府・市場・国民の役割 評価点70点

こちらのレポートに関しては、参考資料を活用しつつ私が実際に生活相談員として勤務をしながら実際に体験してきた内容をまとめたものになります。

評価点としては70点を頂き、国民については概ねまとまっているが、政府・市場についてはもう少し深められると良かったとの講評を頂きました。

レポート本文

福祉政策における政府の役割としては、①政治的役割②経済的役割③社会的役割④文化的役割があげられる。政府は社会福祉の実施主体となり社会福祉協議会や社会福祉法人と連携し地域住民や行政との協力のもと、地域福祉を推進していくために必要な基盤整備を行なう。政策面に関しては複数ある行政主体の調整、政策そのものに置いては経済的効率と社会的公正を両立する実用的な福祉政策が極めて重要となる。その上で様々な生活課題を解決するために公的な福祉サービスを適切に運営する役割も担わなければならない。また基本的人権の保障も重要である。人として生まれてきた以上は、誰もが自由、平等であり幸せを求める権利があるという事を忘れてはならない。

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