いくつかの古い神社をめぐりました②
神社の話。
日本は神道だが最初はどこから始まるか?となると神話の世界から。
今は仏教も入り葬式は仏式が大半を締め、我が子なぞは
神様なんて信じてない
と言っている。
目に見えない存在はないのだと言い切る息子に反論をしても同意は得られないので争っても仕方ない。
自分ではどうにも抗いきれないものがあって導かれてここにいるのだと、いつかわかってくれる日が来るのではないかと願うしかない。
かくいう私自身も結婚式はウェディングドレスで教会式だった訳だから深く信仰している訳ではない。
ただそれから25年近い月日がたち、日本人には日本人の神様というものがあるのだと今では思っている。
渡来人だった蘇我氏が仏教を伝え、豪族だった物部氏は衰退していく。
物部氏のルーツは神話につながり
天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊 (あまてるくにてるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと、『先代旧事本紀』)
と言われている。
私はここ数年物部氏の、とある神社へお札を貰いに行くのだが今回はその物部氏が 祭祀し総氏神としていた神社へ行ってきた。
習い事の先生がどこにいくのか決めるのだが、その手法はリーディングという方法をとっている。
それは目をつぶり問い、見えるビションを解釈していくもの。
本来人にはその能力はあるのだが、文明が進むうちに退化した。
誰にでもビジョンまでは見えるのだがその解釈は自分を消さないと出来ない。
言葉でないビジョンを相手の気持ちになって解釈しなくてはならないから。
私には自分を俯瞰することが出来ない。
自我は不要になる。
つまりは感情が入るのは良くない。
感情を客観的に意識して自分を離れた場所からみているようになれればいいのだがなかなか難しい。
さて、今回はいつも伺っている神社よりさらに古い所を選ばれた。
行った先で先生はそこの神様からメッセージを頂くのだがそれは参加者の私たちにも伝えられた。
なんでも総氏神、表と裏ある。
前回のブログの写真は表にあたる。
裏側はひっそりとしていてなるほどと納得する(今回の写真は裏のお社付近)。
あまり人に伝えるものでなく、ひっそりとあるのはいかにも日本の神々の姿だと思い、そばに流れる川の流れに手をつける。
浄化の流れに水晶のブレスレットを浸けると美しくなった。
その後、日本の最古の神社とされる神社に向かう。
こちらではこれからの日本のことを少し伺えた様子で今回参加する機会を得たと言うことはこれを伝えていかないとならないのだろうなと思う。
これからの日本のこと。
日本の人口は減っていく。
物部の末裔としての純粋な日本人はこれからどんどん減っていく。神道が廃れていく。
これからどうしていくか?今その瀬戸際に来ている。
この話は長くなるので次回に続けようと思う。
上手く書けるのか分からない。
なんたって国粋主義でもなんでもない私。
だけど神様はそういうことを言いたいのだろうから。
今回はここまで。
まだまだたくさんの記事を書いていきたいと思っています。私のやる気スイッチを押してくださーい!