12月


3日

絵の教室の懇親会に参加した
友達ともしばらく食事してなかったし
いろんな人とお話しできて美味しいもの食べれて楽しかった
みんなとてもいい人達だった

私は飲み会の時とかって食べるか話すかどっちかになってしまう
ご飯も好きだし話聞くのも好きなんだよ
でもどっちともは無理なんだ…
そんな自分に歯痒くなりながら
飯に集中と話に集中を交互にしていた

地元ではたぶん初めて終電近い時間の電車に乗ったけど
想像してたより沢山の人が乗ってた

途中の駅から酔ってるぽいおじさんが私の隣に
まるで私が見えていないかのように
どかっと座り込んできて
自分の肩に思い切り寄りかかってきて怖かった
そんで寄りかかったまま即寝てるし
なんなんだよ
足組んで寝てるから、降りる前におじさんを起こさないといけないことに気づき
プチ絶望する
最寄駅で降りられなかったらどうしよう

勇気を出してちょっと早めに声かけて
4回目くらいの呼びかけでようやく起きてくれた
逆上されなくてよかったし降りられて本当によかった

到着した駅のホームの階段でとしゃ物も発見
パンチのある締めくくりの1日だった



4日

車のタイヤを父に交換してもらう
助かります

6日

歯の定期検診のため
いつもの歯医者さんへ行く
そこで迷っていた矯正の後押しをしてもらい
なぜかめっちゃ泣いてしまった
この日に言われたことを思い出せる限りiPhoneにメモをしておいた
そろそろ決めなくちゃいけない


7日
朝から嬉しいことがあった
たまにあるから嬉しいんだ

12日

のどに違和感
お昼早退
抗原検査陽性
その後微熱

13日
朝のどいたい
熱はあまりない
鼻水が出る

14日〜19日

熱はほとんど平熱に近かった
咳・鼻水が続く
自宅療養の間ずっと母がご飯を用意してくれて
いつもは料理しない父もオムライス作ってくれたりなんかして
優しかった

体のだるさ以上に
ほとんど部屋にいないといけないこと、外に出かけられないことが
やっぱりしんどかった
自分はひとりで過ごすの好きな方だと思うけどそれでも辛く感じたから
アクティブな人はもっと辛いかもしれない

療養期間中、熱がおさまってからは
放置していたLINEスタンプ作りの続きをしていた
あとは本を読んだり
ストレッチをした
紙類とか本の整理もした

でも、もうちょっとしっかり休んでおいた方がよかったと思う
今も空の咳がちょっと出るし、鼻水が喉に垂れてきている感じが治ってない
何年も風邪もひいてなかったのにな


20日

8日ぶりに出勤する
会社に行くの少しこわかったけど
みんなとても優しくてありがたかった

23日
クリスマスに土井善晴先生レシピのチキンを作るため
骨付き鶏ももを仕込む
醤油とお酒とにんにくの調味液に前日からつけておいて
片栗粉だけまぶしてあげるだけのシンプルなレシピ
土井先生万歳女なので、初めてのレシピはまず土井先生のやつを参考にする

24日

昨日のとりもも肉を揚げる
普段揚げ物もほとんどしないので、
心配したけど美味しくできた
家族も喜んでくれて土井先生の株がますます上がった

ケーキは近所の大好きなところのを母が買ってくれた
いちごのショートケーキって本当に好き

母が若い頃から続くケーキ屋さんで、もう40周年くらいかな?
高齢のご夫婦の小さな小さなお店なんだけど
いつ行っても必ず先客の人がいるし
いつ食べてもずっと美味しくて地元の人に愛されている
すごいなあと思う

妹と妹彼氏とニンテンドースイッチのゲームもしてはしゃぎまくった
楽しいクリスマスになった


カンピロバクターがこわくて長めに揚げた



28日

仕事納めの日
昨年はとてもバタバタしていたけど
今年は落ち着いていた
ギフトももらって皆と挨拶も交わして
ただなんか、なんとなく寂しいなと思いながら会社を出た

甲斐性なしだから契約や派遣の形態で今までいろいろな会社に行ったけど
こんなに湿っぽさのないところは初めて
みんなが明るくて陽気というわけではなく
なんかテーマパークにいるような気分に近い

2年近く経っても自分がここにいることを不思議に思うし
この感じがずっと人に上手く言えなくて悶々としてる
コロナ禍のマスク生活が関与している気もする

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