亀池の変遷⑥
仕事が忙しくて心理的な余裕が失われ、日記を書くこともままならない日が続いております。michaelと申します。
あっという間に桜も散って、蒸し暑い日が増えてきましたね。
ヘッダーは
ガラス越しでも3メートル以内に近づくと池に隠れてしまうカメ太さんをギリギリまで近くで撮ってみた
です。
亀池の変遷シリーズ第6弾です。
前回で池はほぼ完成形になり、
冬眠まで乗り切ったのですが、
今後はさらに耐久性を増していきたいということになりました。
今回は冬眠中に作業を行った
1月 塩ビパイプ切断、溶接
亀池→金魚池の配管整備
の様子をご紹介します。
もともとはホースで配管
亀池を作った当初は、パイプの加工に自信がなかったため、ほぼホースで繋いでいました。
こんな感じに。サイズがちょうど良くて、接着剤を使わなくてもほとんど水漏れしなかったんですよね。奇跡です。
しかし、亀さんはレイアウトの破壊神です。
どんなに凝ったレイアウトを組もうと、容赦なく押しのけ、引き裂き、崩してしまいます。
より丈夫な配管が急務でした。
ホームセンターでパイプ購入
さっそく近場のホームセンターへ向かい、塩ビパイプを購入しました。
太めの VP40 を 2m 。
これでも¥2,000くらいで買えました。
ついでに90°の継手も購入。
ここから加工していきます。
適度な長さに切断
オーバーフローから金魚池までの距離を測り、その分だけパイプを切断します。
パイプソーのような専用の工具があるらしいのですが、揃えるのが面倒だったので木工用のノコギリを使いました。
工具は、祖父が職人だったため古いですが使いやすいものが揃っていました。
継手を接着する
このままではオーバーフローから流れた水を誘導することができないので継手を接着します。
常に水に濡れるわけでもなく、水圧がかかるわけではないので、
余っていた古い瞬間接着剤で接着しました。
念のため4時間程度放置。
パイプ設置
継手もついたので、実際に池に設置します。
ホースの時よりはるかに丈夫ですし、見た目も良いなと思います。
まとめ
やっぱり耐久性を考えると、水周りは塩ビパイプが一番いいですね。
値段も非常に安いのでチャレンジしやすいですし。
ここからパイプ加工にハマった飼い主が更なる工作にチャレンジしていきます。
ではまた、次回。