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冬眠の準備

もうすぐ、冬も本番となりますね。
カメ太さんは今日も元気です。


我が家の庭では初めての屋外冬眠へ向けた準備をしました。
冬眠させる際のポイントは

・潜ることができる柔らかい足場である
・光が届かない暗い場所である

の2点です。
以前は、ケースの底に砂利を敷き、上から黒い布を被せることで冬眠させていたのですが、
庭の池に蓋をするわけにもいかないので今回は落ち葉を敷き詰めることにしました。

①落ち葉採集

まず、近所の公園で大量の落ち葉を拾ってきます。あっという間に集まりました。
これからこの落ち葉を池に入れるのですが、その前に準備をします。


②アク抜き

このまま池に入れると泥や小さな虫、葉の成分などが池に出てしまいますので、水道水を張ったバケツに数日間漬け込んでアク抜きをします。

バケツに、、、

水道水を注入!

石やレンガで重りにします。

③池へ投入


こうしてアク抜きを済ませた枯葉を池へ投入!

漬け込みが足りず、半分以上浮いてきてしまっていますね、、、。
カメ太さんを驚かせないように、一度池の外へ出してから枯葉を投入しました。

最初は困惑していたカメ太さんでしたが、次第に落ち着きました。


まとめ

今回は、カメ太さんの冬眠準備について紹介しました。

ちなみに冬眠は、亀の本能的な行動ですが
もちろん死亡してしまうリスクがあります。
病気の亀や、まだ大きく育っていない亀は、冬眠中に栄養失調で死んでしまうかもしれません。
心配な方は室内での加温飼育に切り替えることをお勧めします。

私は屋外飼育を決意した以上、できる限り自然の環境へ近づけてやりたいと考えています。
今年の冬も、無事乗り越えられますように。

P.S

カメ太さんが枯葉の隙間から顔を出しています。見つけられるかな?