雑談
カメ太さんは冬眠中。。。
ホント寒いですね最近。
もうカメ太さんは落ち葉に潜って出てこなくなってしまいました。
なので今回はどうでもいい雑談を載せようと思います。
生物の冬眠について、ちょっと屁理屈をこねてみました。
冬眠について
野生下では哺乳類、爬虫類、両生類と
多くの動物たちはこの季節
"冬眠状態"
になり活動しなくなります。
私はその理由を
冬は資源に乏しいうえに、哺乳類は体温維持のエネルギーコストが高まり、爬虫類両生類にいたっては体温維持ができないため、そんな中冬に動き回るのは効率が悪いから
ではないかと考えています。
これは想像の話ですが、人間も冬眠したらいいのになぁって思うことがあります。カメ太さんが冬眠するのを近くで見ているからかな?
人間が12月〜2月まで冬眠したら(もちろんリスやクマのように食糧を蓄えるタイプの越冬)
①生命活動が最小限になる
②暖房や自動車などを使わない
③ほぼ食事をとらない
の三拍子でものすごくエコな地球になる気がするんです。
①生命活動が最小限になる
環境問題として取り上げられるものの筆頭として
地球温暖化
ゴミ問題
が挙げられると思います。
冬眠状態に入った生物は代謝が落ちますから、呼吸によるCO2排出も抑えられますよね。
そして、消費が極端に減少するわけですから、ゴミも出ないですね。
②暖房や自動車を使わない
これ、とっても大きいと思います。
安全な布団の中にくるまって眠るわけですから、暖房は最小限で済みますし、
当然移動も必要ありません。
これによってCO2が大幅に削減できますね。
また、エネルギー資源のせつやくにもなります。
③ほぼ食事をとらない
①にも関連するのですが、冬眠中は最小限の消費で生きるわけですから
食糧資源節約になりますね。
ダイエットにもピッタリです。
冬眠のリスク
さて、今までは人類が冬眠することのメリットを考えてきました。
しかし、現代の温帯に棲む人類は冬眠しない選択をしていますよね。
つまり冬眠にはリスクやデメリットがあるということです。
リスク① 冬眠中に死んでしまう
爬虫類など、冬眠する生き物を飼育している方は知っていることかと思いますが、
冬眠の最も大きなリスクは、死です。
私も小さなカメを飼っていて、
冬眠させたらそのまま亡くなってしまった
という経験があります。
冬眠する場合、それまでに体力をつけておかないと、人間も飢餓と乾燥に耐えきれず死んでしまうリスクがあるわけです。
今ではカメも冬眠させずヒーターで加温飼育されている方も多いですね。
また、冬眠中に外敵に襲われることもあり得ますね。
リスク② ライバルに差をつけられる
人間という生き物は、非常に競争心が強いです。その競争心によって今日の繁栄があるといっても過言ではないくらいです。
そんな競争心の塊たる人間は、
他の生き物たちに差をつけるチャンス
を無視することができません。
眠っている間に、他の生き物たちに居場所を奪われるかもしれない。
眠っている間に、他の人間に出し抜かれるかもしれない。
今起きて動けば、他の生き物たちより一歩繁栄することができる。
そう考えるとのんきに眠ることなんてできないですよね。
まとめ
ここまで人間が冬眠するメリットとリスクについてダラダラと考えてきました。
しかし結局、今日も私は暖房をつけた部屋で仕事をしているわけです。
結論、どれだけ屁理屈を並べても
命と繁栄(お金)が欲しいんですよねぇ私は。
以上、雑談でした。