かめ

瞑想フリーター/雑記/興味関心→「瞑想」「武術」など

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最近の記事

感情と記憶に踊らされるとき

何かを考えようとしたり、何かをやろうとしているとき、 気づけば別のことを考えてしまっていることがある。 集中している感じがなく、 自分の思考が浮わついている感じ。 この時に考えていることは、 何かしらの感情が印象付けられた記憶について、 考えていることが多い。 あるいは、 妙に落ち着いて、 全体像が常に頭につくられていながら、 思考を進めていることもある。 この時は浮わついている感じはなく、 集中している感じ。 この時に考えていることは、 「記憶の回想」ではなく「情

    • なぜ心がパンクするのか

      心がパンクするとき、 何かと何かに板挟みになっている状態で、パンクする。 〜〜〜〜〜 Aをしたい。AをするとBはできない。 しかしBもしたい。BをするとAはできない。 どちらも諦めきれない。 〜〜〜〜〜 この内なる構造を自分で把握できず、ひたすらに「Aのメリットデメリット」と「Bのメリットデメリット」などを考えつづける。 しかし根本ではどちらも諦めきれていないため、 考えたところで結論は出ない。 永遠に堂々巡り。 そしていつしか消耗し、そのうちにパンクする。 不快

      • 流暢に音読できない原因

        いま自分は、 何か文章を読むときに、それなりに音読ができる。 しかしつい1-2年ほど前まで、音読ができなかった。 読めるつもりだったが、意外とつまづく。 文章の途中で何回もつまづく。 そんな1-2年前に比べると、今はずいぶんと流暢に音読できるようになっている。 ではなぜ、音読がスムーズにできているのか? なぜ音読がスムーズにできなかったのか? 音読までのプロセスいま音読するとき、 実際に声に出している箇所よりも少し先を、常に見ている。 すると先に文章把握ができて、音

        • 【要素】客観視

          イメージで、自分を正面から見てみる。 このとき、なるべく現実味を持って、見てみる。 自分の姿だけでなく、自分の感覚も客観視する。 すると自分の中にある、こだわっている感情に気づく。 そしてその感情をイメージでどこかに飛ばしたり消滅させたりする。 するとその感情は消える。

        感情と記憶に踊らされるとき

          【無になろうとする罠】

          瞑想で、無になろうとする。 すると、なんだか緊張してきて上手くいかない。 そして、 「なんだか瞑想が上手くいかないなぁ」 「意識が深くならないなぁ」 と思い始める。。 困ってしまう。。。 無になるって、、なんなのよ結局そもそも無とは何か? それは、自分の意図が、無、ということではないだろうか。 もしそうなら、 無になろうとした瞬間に、意図が発生する。 つまり、無になろうとした瞬間に、無からは遠のく。 すると、 「意図が無の状態になりたければ、無になろうとしてはいけな

          【無になろうとする罠】

          相手に共感することの有用性

          近づきたくない、できることなら、、「なんだか押し付けがましいなぁ」 「すごい支配してこようとするなぁ」 「やかましいなぁ」 「うっとうしいなぁ」 ふだん誰かとコミュニケーションを取っていると、 少なからず上記のように感じることがあります。 そんなときの基本的な考え方として、 「よし、距離を取ろう」 と僕はよく考えます。 できれば物理的な距離。 それが無理なら精神的な距離。 とにかく相手から遠くの(物理的・精神的)位置に移動します。 共感なんかしません。一切しません。

          相手に共感することの有用性

          テンションを上げる方法

          ● テンションを上げたいときテンションを上げたいときはありませんか? 具体的には、 普段の生活に何かつまらなさを感じたときや、 ダルくてエネルギッシュな感じが欲しいときなど。 しかし、 すぐにテンションが上げられることは、あまり多くないと思います。 そこで、それなりに効果を感じられる「テンションを上げるための方法」を書きます。 ● そもそもテンションとはテンションは、直訳すると緊張です。 緊張というと、心や体が張り詰めること、というような、何か悪い意味で使われること

          テンションを上げる方法

          感情と体の力み・緩み

          感情と、力みと緩み感情と体の感覚は、リンクしていると言われます。 実際に感情が発生したときに自分の体の感覚を見てみても、 確かに体のどこかしらに変化を感じます。 この変化は、力みと緩みで分類できそうです。 不快だったり怒りだったり、 あるいは頑張ろうとしたり気合いを入れたりすると、 力み。 心地よかったり悲しみだったり、 あるいは楽しかったり嬉しかったりすると、 緩み。 少なくとも自分は上記のように感じます。 力みと緩みの有用性感情と体の感覚がリンクしているならば、

          感情と体の力み・緩み

          【問題提起】たとえば上司が支配しようとしてくるとき

          日々生活していると、上司や先輩などで、支配しようとしてくる人がいたりします。 その手段は、 ドスの利いた声で話しかけたり、 大きな声でミスを指摘をしたり、 論理めちゃくちゃでも勢いで意見を通そうとしてきたり、 強引に自分の言うことを聞かそうとしてきたり、 さまざま。 「この人なんだか騒がしいな…」と観察しながら対処し続けると嵐はいずれ収まるか通り過ぎていきますが、 やっぱり支配しようとしてくる人の行為(と感情)を目の前で見ると、その瞬間で影響を受けます。 そしてそのよう

          【問題提起】たとえば上司が支配しようとしてくるとき

          瞑想が深まらない時には・・・

          僕はよく瞑想を行います。 昔からポツポツ瞑想していましたが、ここ最近は毎日継続しています。 これを書いている現時点で、310日経過。。 瞑想といっても40分とか50分とかではなく、5分10分15分といった短い時間ですが、なんとか続けています。 そんな僕が、瞑想を継続していく中で気づいたことがあります。 それは、「瞑想してもぜんぜん意識が深くならないことが多い」という問題です。 「意識が深くならない」と、瞑想した感がありません。 大して心地よくもありません。 この問題に対

          瞑想が深まらない時には・・・