毎年あたらしく100作品読む

今年も「1年間で100冊以上読む」という目標を達成できました。再読は含めず今年はじめて読みきった本です。今年は一覧にしてみました。

1.『映画を早送りで観る人たち
2.『海辺のカフカ
3.『大人の流儀
4.『水中の哲学者たち
5.『他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論
6.『噛みあわない会話と、ある過去について
7.『「覚える」と「わかる」 ――知の仕組みとその可能性
8.『心をととのえるスヌーピー 悩みが消えていく禅の言葉
9.『媚びない人生
10.『汝、星のごとく
11.『ペルソナ 脳に潜む闇
12.『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく
13.『目の見えない人は世界をどう見ているのか
14.『融合しないブレンド
15.『傲慢と善良
16.『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
17.『ランゲルハンス島の午後
18.『雑草はなぜそこに生えているのか
19.『走ることについて語るときに僕の語ること
20.『「できる」と「できない」の間の人
21.『はかれないものをはかる
22.『あたえる人があたえられる
23.『いいことから始めよう スヌーピーと仲間たちからの生きるヒント
24.『「気にしすぎな人クラブ」へようこそ 僕の心を軽くしてくれた40の考え方
25.『ファンに愛され、売れ続ける秘訣
26.『運動脳
27.『脱・筋トレ思考
28.『9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係
29.『アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方: カオスな環境に強い「頭のよさ」とは
30.『生きるように働く
31.『音楽と生命
32.『経営×人材の超プロが教える 人を選ぶ技術
33.『ジョーカー・ゲーム
34.『サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方
35.『ファンベース
36.『ゆく川の流れは、動的平衡
37.『料理と利他
38.『木になった亜沙
39.『運の方程式 チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法
40.『街とその不確かな壁
41.『月と散文
42.『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集
43.『ルポ 筋肉と脂肪 アスリートに訊け
44.『深い河 新装版
45.『1年で億り人になる
46.『日本酒の人 仕事と人生
47.『くもをさがす
48.『1Q84(BOOK1~3)
49.『「ありがとう」の教科書 良いことばかりが降りそそぐ感謝の技術30
50.『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則
51.『古くてあたらしい仕事
52.『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方
53.『クオリアと人工意識
54.『もっと結果を出せる人になる! 「ポジティブ脳」のつかい方
55.『ある愛の寓話
56.『生まれた時からアルデンテ
57.『人間の建設
58.『山の上のパン屋に人が集まるわけ
59.『ストロベリームーン
60.『ハンチバック
61.『センスは知識からはじまる
62.『読書について
63.『センス・オブ・シェイム 恥の感覚
64.『VISION 夢を叶える逆算思考
65.『働くことの哲学
66.『ふしぎな図書館
67.『スヌーピーの会話術
68.『デッドエンドの思い出
69.『満願
70.『理想的な利他: 仏教から考える
71.『はーばーらいと
72.『言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか
73.『ふわふわ
74.『サッカー守備解剖図鑑
75.『学校の中の発達障害 「多数派」「標準」「友達」に合わせられない子どもたち
76.『エコロジカル・アプローチ 「教える」と「学ぶ」の価値観が劇的に変わる新しい運動学習の理論と実践
77.『NOISE : 組織はなぜ判断を誤るのか?
78.『プリンシプルのない日本
79.『目的への抵抗
80.『所有とは何か-ヒト・社会・資本主義の根源
81.『勝てば官軍
82.『腸すごい! 医学部教授が教える最高の強化法大全 健康な心も体もすべては腸しだい! 人生を変える腸内細菌の育て方完全ガイド
83.『じぶん時間を生きる TRANSITION
84.『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
85.『心理的安全性のつくりかた
86.『心理的安全性 最強の教科書
87.『本屋、地元に生きる
88.『理想の色に巡り会える 青の図鑑
89.『「読み」の整理学
90.『とにかく仕組み化 ── 人の上に立ち続けるための思考法
91.『ひみつストレンジャー
92.『やりがいのある仕事という幻想
93.『はじめての人類学
94.『スヌーピーのもっと気楽に なるようになるさ
95.『眠れないあなたに おだやかな心をつくる処方箋
96.『それからの僕にはマラソンがあった
97.『SNSの哲学: リアルとオンラインのあいだ
98.『つきのふね
99.『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない
100.『エッセイストのように生きる

「多読か精読か」の葛藤は頭の片隅に常にあります。でも僕は10杯の美味しいカレーライスをずっと食べ続ける人よりも、カレー屋さんを100軒行ったことあります!という人のほうがすきなので、これからも毎年100作品ぐらいは新しく自分の中に積み重ねていきたいと思います。

それと最近ずっと考えているのは、文字を読むことに抵抗がある人がどうしたら本を読んでくれるかということです。うまくニーズとタイミングがあえば買ってもらえるような気もするけれど、まだ手応えはないので引き続き実践と模索をしていきます。


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小笠原 佳祐
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